【連続増配ETF】VIG積み立てスタート

VIG

ということで新たな試みをスタート。きっかけは楽天SPUの改悪なんだけど・・・

私は日常の買い物をお得にするためにも楽天市場での購入をお得にするため楽天のサービスを極力活用している。以前は楽天証券でポイントを使って毎月投資信託を積み立て設定すれば楽天市場でのお買い物が+1倍だったのが+0.5倍に・・・

そしてその代わりに米国株の一部を除いた銘柄を30000円以上買い付ければ+0.5倍とのことに。その一部って手数料無料の9銘柄が

QQQ,SPYD,VGT,EPI,AGG,IYR,VT,VOO,VTI,SPY,RWR,GLDM、AIQ,FINX,GNOM

手堅いものが殆ど除外されてる・・・

しかしせっかく新たな投資のきっかけでもあるし何かを始めたい!

ということで何を選択肢にするか・・・

VIGを選んだ理由

今回の選択肢はリスクの高いものは避けて今回のような弱気相場でも安定しているもの。そして今までの投資で体験していない切り口を。というテーマで考えていました。

個別株ではまたリスクは高くなるし米国以外に選択肢を持つかとも考えたけど米国の魅力を知ってからというのと日本で働くサラリーマンの安定性を生かせば円は固定収入として入ってくるし。

ということで今回考えたのは

債券

不動産

配当金

というテーマを考えました。そこで今回は「配当金」これをテーマにします。

今までの投資は成長株、いわゆる値上がりしたら売るという構造での投資でしたが今回は値上がりの期待はあまり出来ないけど安定した成熟産業で年に3~4回程度配当金として株主に利益を還元するという仕組みだ。

米国の高配当ETFは有名なのが何個もあるけど今回選んだVIGは正確には高配当ETFではない「連続増配」のETFなのだ。高配当銘柄には将来の見込めない企業も含まれてしまうので10年以上増配の方針を取っている大企業が多い。個人的には成長しきったおじいちゃん銘柄という印象を持っている。

VIGの中身(構成銘柄)は

マイクロソフト、ユナイテッドヘルス、ジョンソン&ジョンソン、P&G、JPモルガン、VISA、ホームデポ、コカ・コーラ、ブロードコム、コストコなどがある。

特にこの中のジョンソン&ジョンソン、P&G、コカ・コーラは50年以上の増配を続けるまさにおじいちゃん・・・

今後企業としての成長の可能性は見込めないけど危機にも強い。なので今回のような地政学リスクや経済ショックにも動じずに配当金を出し続けてくれる。50年間ということはドットコムバブルもリーマンショックもコロナショックも乗り越えているのだ。

私の場合は投資しているものが成長を見込んだS&P500やより成長に特化したナスダックやレバレッジETFなど、どれも成長を前提としている。今回は危機に強い資産というディフェンス能力も欲しかった。

債権と不動産についても興味はあるけど今のところまだ知識不足であまり興味が持てなかったのもある。債権のイメージはディフェンス能力は申し分ないけど株式ほどのリターンが見込めないイメージがあるのと現役サラリーマンの独身という立場ならもう少しリスクを取りたいかな。

不動産についても同じイメージでありこれらはまた別の機会に学んでからチャレンジしてみたいと思う。

楽天SPU対策注意点

楽天SPUの対策を兼ねて今回の新企画を始めるわけだけど注意点もある。

意外と注意点が多い・・・

SPU反映まで多少時間がかかるので月末に慌てて行うと対象外になっている可能性があるので上中旬までに購入しておき反映しているか確認しておく事がオススメ。このこともあってあまり変動の少ないVIGを選択した背景もある。タイミングが月内で安定しない可能性があるためだ。

あと積み立て設定していると対象外なのでそれも注意だ。投資信託の方は積み立てでもOKだけど米株はなぜか積み立てがNGらしい。なぜだ・・・

予定期間

今回の予定期間としては今までと同じく1年以上を考えています。

が、しかし

現在の私は転職活動中であり正直キャッシュを持っておきたいところもあるのでこの企画が安定して行えるかは自信が持てないのです。

トライオートが安定的に利益を出していた去年であれば余裕だったんだけどな~( 一一)

楽天SPUを考えると毎月3万円以上の投資が必要になるので現在の積み立てを考えると

積み立てNISAで毎月30000円

IDECOで毎月12000円

そしてレバナスで毎月15000円

ナスダックで15000円を行っている。

つまり毎月72000円を積み立てているのでこれ以上は結構きつい・・・

このような背景なので無理そうならそっと撤退しますw

それくらいのハードルの低さで今回の企画はスタートします!

それではまた!

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