このシリーズは2021/4/13に米国レバレッジETFを7種各10万円、合計約70万円購入してその後どうなっていくかを分析してみようと思い始めました。今回で22か月目になります。好調な米国株を勧める意見は多いのにレバレッジは危ないという意見をよく聞きます。実際に購入してみてどうなったかを毎月記事にしてシリーズ化してます。これから購入しようか悩んでいる人や買い増しを考えている人に参考になればと思います。
今回の期間では
CPI発表でインフレ減速!金利上昇もここで減速か?
という結論です。詳細は考察欄にて。
購入したのは7種のETFで
SOXL 半導体
SPXL S&P500
TECL ハイテク株
CURE ヘルスケア
DRN 米国REIT
TNA 小型株
FAS 金融
この7種を各10万円程度の購入をしました。そして1か月ごとの結果をブログと動画で公開していこうと思います!(今回は間一回抜けてしまって2か月間となります)
そして今回が22回目です。
それではこの2か月経過でどうなったかを振り返ってみます。
2022年2月16日の結果
こんな感じです

特定口座分が同時、同額購入した分になります。一般口座はこれを始めて割安に感じたときに買い増しをした分になるので比較には含めないようにします。
DRN(REIT) -10999円
FAS(金融) +9099円
SPXL(S&P500) -630円
TNA(小型株) -41146円
CURE(ヘルスケア) +45309円
SOXL(半導体) -49294円
TECL(ハイテク) -18638円
トータル -44301円
とこのようになりました。先月からの変化した状況を見てみましょう!
DRN(REIT) -16045円 →-10999円 変化+5046円
FAS(金融) -5945円 →+9099円 変化+15044円
SPXL(S&P500) -7389円 →-630円 変化+6759円
TNA(小型株) -50496円 →-41146円 変化+9350円
CURE(ヘルスケア) +76484円 →+45309円 変化-31175円
SOXL(半導体) -61244円 →-49294円 変化+11950円
TECL(ハイテク) -30272円 →-18638円 変化+11634円
トータル -94907円 →-44301円 変化+50606円
とこのような感じです。マーキングしたのは一番上昇したのと一番下落したものをマーキングしてます。しかし今月はすべてマイナスなので一番マイナス幅の少ないのをマークしてます・・・
考察
1月はこのシリーズの記事更新をサボってしまった。シリーズが増えて転職で覚えることが多い。そして資格勉強に冬のスノーボードの趣味など時間がいくらあっても足りない。やりたい事が多すぎることも問題なんだろうな。
さて、このレバレッジETFの企画ですが更新頻度については少々再考するべきかなとも考えています。というのも新しく始めた企画やマンネリ化。そして2024年に新しく始まる新NISAなどを考えると投資計画を新NISAに重きを置こうかと考えている。そのためにはこのレバレッジETFは売却の可能性が高い。
積み立て枠だけでなく成長投資枠も使いなるべく早期に1800万円の枠を使い切ることでNISA最大のメリットである時間を味方につけた無税のメリットの恩恵を受け取りたいのだ。
レバレッジETFは刺激的ではあるけども私の中で保有資産の中ではNISAのために売却を考えたときに真っ先にこの資産を考えた。
まだ新NISAで何が購入できるのかが不明だしこのETF達もその情報が発表されてから売却を実行するだろうから今すぐ売却するわけではない。最後に現在の状況と注意点だけ記載して今月の実績公開記事を終る。

現在での資産の増減はこんな感じだ。

この企画のような投資はあくまでも余剰資金で行うべきです。積み立てでリスク分散するという考えもあるでしょうけど、コア資産になるにはリスクが高すぎだと思うのでコア資産はレバレッジは無しで良いと思います。そちらも毎月記事と動画でUPしてますので参考にしてみてください(積み立てNISA定期報告シリーズ)(動画版)
それではまた!
コメント