【プラ転?】第16回レバレッジETF観察日記2022年8月

レバレッジETF

このシリーズも転職活動で1か月飛ばしてしまいました!すみません今月から復活できるように頑張ります。

経過月数と連動させた方が見やすいと思って14回から16回へと回数が飛んでいますが宜しくお願い致します。

このシリーズは2021/4/13に米国レバレッジETFを7種各10万円、合計約70万円購入してその後どうなっていくかを分析してみようと思い始めました。今回で15か月目になります。好調な米国株を勧める意見は多いのにレバレッジは危ないという意見をよく聞きます。実際に購入してみてどうなったかを毎月記事にしてシリーズ化してます。これから購入しようか悩んでいる人や買い増しを考えている人に参考になればと思います。

今回の期間では

急回復ここからプラ転なるか?

という結論です。詳細は考察欄にて。

購入したのは7種のETFで

SOXL 半導体

SPXL S&P500

TECL ハイテク株

CURE ヘルスケア

DRN 米国REIT

TNA 小型株 

FAS 金融

この7種を各10万円程度の購入をしました。そして1か月ごとの結果をブログと動画で公開していこうと思います!

そして今回が16回目です。

それではこの1か月経過でどうなったかを振り返ってみます。

2022年8月14日の結果

こんな感じです

特定口座分が同時、同額購入した分になります。一般口座はこれを始めて割安に感じたときに買い増しをした分になるので比較には含めないようにします。

その他の個別株やらもありますが無視してくださいw

DRN(REIT) +31058円

FAS(金融) +3149円

SPXL(S&P500) +13036円

TNA(小型株) -3337円

CURE(ヘルスケア) +53854円

SOXL(半導体) -43625円

TECL(ハイテク) +3739円

トータル +57874円

とこのようになりました。先月からの変化した状況を見てみましょう!

DRN(REIT) -8537円 →+31058円 変化+39595円

FAS(金融) -22568円 →+3149円 変化+25717円

SPXL(S&P500) -15604円 →+13036円 変化+28640円

TNA(小型株) -53329円 →-3337円 変化+49992円

CURE(ヘルスケア) +25066円 →+53854円 変化+28788円

SOXL(半導体) -54755円 →-43625円 変化+11130円

TECL(ハイテク) -32806円 →+3739円 変化+36545円

トータル -162533円 →+57854円 変化+220387円

とこのような感じです。マーキングしたのは一番上昇したのと一番下落したものをマーキングしてます。しかし今月はすべてマイナスなので一番マイナス幅の少ないのをマークしてます・・・

そしてスクリーンショットを見ると分かると思いますが全て特定口座で購入したものが最初の購入分で同時、同額に購入して比較しているもので一般口座は×タイミングでの購入分なので気にしないでください。

考察

長期で資産形成をしていこうとしている人にとっては刺激的過ぎて不向きだといわれるレバレッジETF  。メインとなるコア資産ではなくて投機的要素が強いように感じます。もちろん米国株自体は未来の見通しも明るいですが・・・

レバレッジをかける以上早期償還のリスク、手数料の割高さ市場との乖離が起きるのがデメリットです。

今回の企画は米国のレバレッジETF7種を同時同額で購入し比較してみること。

これによって米国株の中でも何が最も成長したのか?そして資金の流れを時間とともに眺めることができると思います。

今回の6/15~8/14は

反転!プラスに復活!ここから反撃?

これが今回の期間の一番のメッセージです。

このメッセージは使い方としてトライオートETFのようなCFD取引であれば売りエントリーで下落を利益に変えることもできる。しかし売りエントリーはかつての失敗も経験しているので難しい。損失の拡大にもなりえるので注意が必要です。

あくまでも余剰資金で行うべきですね~。積み立てでリスク分散するという考えもあるでしょうけど、コア資産になるにはリスクが高すぎだと思うのでコア資産はレバレッジは無しで良いと思います。そちらも毎月記事と動画でUPしてますので参考にしてみてください(積み立てNISA定期報告シリーズ)(動画版

さて、スクショを見て気が付いている方もいるかもしれませんが楽天証券を活用しています。

日常生活で楽天サービスを活用して楽天経済圏の恩恵を受けている私としては欠かせないサービスなのですが口座開設も簡単でした。現在はSBI証券と楽天証券、そしてトライオートETFのインヴァスト証券の3つをメインで活用しています。

SBI証券に関しては長期積み立ての老後資産を行っており積み立てNISAとIDECOはこちらで行っています。

インヴァスト証券についてはトライオートETFなのでリスク高めの投資。

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このように相場の動きが見えてくると今後の未来を考えて新たな投資先の検討に役立つようになるのではないか?と考えてブログ記事にしています。

今回でレバレッジETFの毎月の観察日記も16回。つまり最低継続期間として設定していた1年間が経過した。現在での資産の増減はこんな感じだ。

今回の計測は間が空いてしまったので2か月間の計測期間になる。しかし、下落続きだった2022年がようやくここで反転した気配が出てきた。回復までは数年かかる可能性も十分にあり得た状況だったけどメンタル的にはだいぶ楽になった。

とはいっても物価の上昇がここで止まったとも言い切れないし政策金利はまだ上昇することで景気にどのように影響するかも読めない状況は続く。

レバレッジETFは動きも大きいので面白いけどひやひやするw

私の場合このブログで経過をアップするという大義名分を持っている分維持できているけどそうでなければ途中で売ったり買ったりを無計画にしてしまっていたことだろう。レバレッジETFは資産の中でも割合を小さくしておく事。私としてはこれがオススメかな。

それではまた!

トライオートETF トライオートFX

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