【芽が出てきた?】第14回積み立て対決レバナスvsナスダック

レバナスvsナスダック

2021年12月に新企画を発表した積み立て対決企画。今回が14か月経過の第14回となる。

積立額は毎月各15000円(楽天SPUのため)

企画趣旨

レバナスとかレバレッジ投資には否定的意見が多いけど爆益報告も多い。実際どうなの?

こんな人たちに実際に投資して結果を毎月報告することでリアルな情報を提供できるので不安の解消や投資をするかしないかの判断材料などに有益な情報を届けられるんじゃないか?

リスクとリターンを正しく理解して自分に合った資産形成をしていきましょう!

対決方法

比較のための条件はこんな感じ

・楽天証券

・楽天レバレッジナスダック100とEMAXISナスダック100

・毎月積立額は2万円→15000円へ(カード決済でポイントGET)

・分配金は再投資に設定

・自動買い付けスタートは2022/2/8から

・手動買い付けは2021/12/25で開始

・比較期間最低1年以上

【結果】14か月目2023/2/20

それでは早速14か月目の結果↓

まず、先月の状況は

レバナス

投資資金合計215000円→172203円で-42797円

ナスダック

投資合計金額215000円→200026円で-14974円

そして今月は

レバナス

投資資金合計230000円→202369円で-27631円

ナスダック

投資合計金額230000円→231912円で+1912円

となった。

注目ポイント

経過報告で情報発信していくのでリアルタイムの情報で比較検討できる。この企画は比較して片方を売り込む意図はないです(笑)なのでこれから行う比較を事前に情報発信しいるのです。この企画も私がサラリーマンの経済的自由を目指すために行った行動をそのまま発信しているので成功も失敗もどちらも発信しています。

この企画もレバレッジが良い結果になるかレバレッジをかけないほうが良い結果になるかは切り取り期間によると思います。そしてリターンが良くても資産の推移がその人の資産状況によって耐えられるかどうかも答えが変わります。なのでこのブログ自体の趣旨もそうですがこの情報をもって読者の皆さんの生活改善の手助けになればと思っています。

私自身は正社員での立場は雇用の安定している日本のサラリーマンが余剰資金で行う投資ならばレバレッジをかけて投資でリスクを取ることもアリだと考えています。稼ぐ力を鍛えてビジネスのために自己投資をしてビジネスでリスクを取り投資では手堅く投資をするのが現在の主流だと思いますが、なかなかビジネスでリスクを取りに行けない環境の方も多いと思います。私も地方在住で転職が難しい状況です。(2022年8月それでもなんとか転職を果たしました!)その中で経済的自由を目指すために副業や投資をスタートしました。トルコリラと同じく大失敗するかもしれませんがどちらの結果でも参考にはなると思います!

考察

さて、これで計測から14カ月が経過した。

日々の小さな積み重ねのなかでナスダックの方がようやくプラスにあった。下落を続ける1年間でも積み立てし続けるのは過去のコロナショックの経験があったから時間さえ立てば必ずプラスになると信じて行動を続けてきたからだ。

とはいえまだ1年程度。これを10年以上で考えれば勝率も上がるんだろうけど残念ながら現在この企画もその他の企画と同じで少々見直しを考えている。それは来る2024年の新NISAで積み立て計画と非課税成長枠をどう使うかを考えているからだ。

まだ少なくとも1年間は継続したいが新NISAの情報によってはこの企画を途中で打ち切る可能性もある。あくまでもレバレッジ投資は私の中では優先度は低い。特に積立に関してであればどこで売却のタイミングが来るか分からない人生においてレバレッジ無しの方が運用しやすいことも分かったからだ。もちろん非課税枠を使い切った上での余力があれば検討はするけども・・・

さて、今月の状況はナスダックがプラ転した。2023年に入ってから徐々に上昇してきた米国株。しかし2月の雇用統計は予想を大きく上回る強さとなりさらなる金利上昇がシナリオに組み込まれた。あと1回の0.25%上昇予想があと2回の0.25%で0.5%の上昇の可能性だ。また高金利状態の維持も12月には利下げに転じるか?というシナリオは1月以降までずれ込む予想に変わった。

その結果雇用統計以降はじりじりと下落していく展開。2023年に入ったらコロナの時の様にポン!っと回復するのかな~なんて楽観はちょっと難しそうだ。

3月のFOMCで0.25%上昇なのかもしかして0.5%なんてこともあり得る。直近の未来ではこの情報には注目しておくべきかな?

それではまた!

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