【兆し】第13回積み立て対決レバナスvsナスダック

レバナスvsナスダック

2021年12月に新企画を発表した積み立て対決企画。今回が13か月経過の第13回となる。

積立額は当初毎月20000円から15000円へ(楽天SPU改定のため)

企画趣旨

レバナスとかレバレッジ投資には否定的意見が多いけど爆益報告も多い。実際どうなの?

こんな人たちに実際に投資して結果を毎月報告することでリアルな情報を提供できるので不安の解消や投資をするかしないかの判断材料などに有益な情報を届けられるんじゃないか?

リスクとリターンを正しく理解して自分に合った資産形成をしていきましょう!

対決方法

比較のための条件はこんな感じ

・楽天証券

・楽天レバレッジナスダック100とEMAXISナスダック100

・毎月積立額は2万円→15000円へ(カード決済でポイントGET)

・分配金は再投資に設定

・自動買い付けスタートは2022/2/8から

・手動買い付けは2021/12/25で開始

・比較期間最低1年以上

【結果】13か月目2023/1/20

それでは早速13か月目の結果↓

まず、先月の状況は

レバナス

投資資金合計200000円→142325円で-57675円

ナスダック

投資合計金額200000円→182798円で-17202円

そして今月は

レバナス

投資資金合計215000円→172203円で-42797円

ナスダック

投資合計金額215000円→200026円で-14974円

となった。

注目ポイント

経過報告で情報発信していくのでリアルタイムの情報で比較検討できる。この企画は比較して片方を売り込む意図はないです(笑)なのでこれから行う比較を事前に情報発信しいるのです。この企画も私がサラリーマンの経済的自由を目指すために行った行動をそのまま発信しているので成功も失敗もどちらも発信しています。

この企画もレバレッジが良い結果になるかレバレッジをかけないほうが良い結果になるかは切り取り期間によると思います。そしてリターンが良くても資産の推移がその人の資産状況によって耐えられるかどうかも答えが変わります。なのでこのブログ自体の趣旨もそうですがこの情報をもって読者の皆さんの生活改善の手助けになればと思っています。

私自身は正社員での立場は雇用の安定している日本のサラリーマンが余剰資金で行う投資ならばレバレッジをかけて投資でリスクを取ることもアリだと考えています。稼ぐ力を鍛えてビジネスのために自己投資をしてビジネスでリスクを取り投資では手堅く投資をするのが現在の主流だと思いますが、なかなかビジネスでリスクを取りに行けない環境の方も多いと思います。私も地方在住で転職が難しい状況です。(2022年8月それでもなんとか転職を果たしました!)その中で経済的自由を目指すために副業や投資をスタートしました。トルコリラと同じく大失敗するかもしれませんがどちらの結果でも参考にはなると思います!

考察

さて、これで計測から13カ月が経過した。

1月に入ってからようやく復活の兆しが見えてきた。長かった米国株の下落もここで終わりか?去年みたいに急回復してくれるのか?

そんな期待が出てくれそうな気分で迎えた2023/1/20

しかし今の株価は政策金利が決めているような状況なので1月にはFOMCは無く次回の2月上旬が非常に重要なポイントだ。前回の12月には0.5%の利上げとなり、3回連続の0.75%から上昇には減速がみられた。

それでも実際には高金利な状態であり米国経済自体は確実に減速している。ハイテク企業は軒並み人員削減のレイオフを発表。企業の投資活動は控えられ、個人の消費も冷え込む。

しかしFRBもそれを狙って金利を上昇させてきた。インフレを抑えるためだ。

消費を冷え込ませて物価を押さえたら金利の緩和が始まり経済は過熱する。このサイクルで景気は循環する。しかし株価が上昇していけば消費は過熱して物価が下がらないことを不安視すると金利の緩和に関してはまだまだ先だろう。今のシナリオは2月のFOMCでは0.25%の上昇でそこからは金利は据え置き。

そして年内に金利が下落できるかどうかという予想が多い。

なので今の株価の上昇は金利の引き下げをより先送りになる可能性もあるため素直に喜べないのだ。

さてさて2023年はどうなることやら・・・

それではまた!

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