【停滞か?】第11回積み立て対決レバナスvsナスダック

レバナスvsナスダック

2021年12月に新企画を発表した積み立て対決企画。今回が11か月経過の第11回となる。

積立額は当初毎月20000円から15000円へ(楽天SPU改定のため)

企画趣旨

レバナスとかレバレッジ投資には否定的意見が多いけど爆益報告も多い。実際どうなの?

こんな人たちに実際に投資して結果を毎月報告することでリアルな情報を提供できるので不安の解消や投資をするかしないかの判断材料などに有益な情報を届けられるんじゃないか?

リスクとリターンを正しく理解して自分に合った資産形成をしていきましょう!

対決方法

比較のための条件はこんな感じ

・楽天証券

・楽天レバレッジナスダック100とEMAXISナスダック100

・毎月積立額は2万円→15000円へ(カード決済でポイントGET)

・分配金は再投資に設定

・自動買い付けスタートは2022/2/8から

・手動買い付けは2021/12/25で開始

・比較期間最低1年以上

【結果】11か月目2022/11/20

それでは早速11か月目の結果↓

手動での買い付けが2021/12/25で各2万円。そして先月の状況は

レバナス

投資資金合計170000円→114180円で-55820円

ナスダック

投資合計金額170000円→165602円で-4398円

そして11か月経過で

レバナス

投資資金合計185000円→141202円で-43798円

ナスダック

投資合計金額185000円→180086円で-4914円

となった。

注目ポイント

経過報告で情報発信していくのでリアルタイムの情報で比較検討できる。この企画は比較して片方を売り込む意図はないです(笑)なのでこれから行う比較を事前に情報発信しいるのです。この企画も私がサラリーマンの経済的自由を目指すために行った行動をそのまま発信しているので成功も失敗もどちらも発信しています。

この企画もレバレッジが良い結果になるかレバレッジをかけないほうが良い結果になるかは切り取り期間によると思います。そしてリターンが良くても資産の推移がその人の資産状況によって耐えられるかどうかも答えが変わります。なのでこのブログ自体の趣旨もそうですがこの情報をもって読者の皆さんの生活改善の手助けになればと思っています。

私自身は正社員での立場は雇用の安定している日本のサラリーマンが余剰資金で行う投資ならばレバレッジをかけて投資でリスクを取ることもアリだと考えています。稼ぐ力を鍛えてビジネスのために自己投資をしてビジネスでリスクを取り投資では手堅く投資をするのが現在の主流だと思いますが、なかなかビジネスでリスクを取りに行けない環境の方も多いと思います。私も地方在住で転職が難しい状況です。(2022年8月それでもなんとか転職を果たしました!)その中で経済的自由を目指すために副業や投資をスタートしました。トルコリラと同じく大失敗するかもしれませんがどちらの結果でも参考にはなると思います!

考察

さて、これで計測から11カ月が経過した。

この1カ月は見ての通り増減額の変動は少ない。しかしレバナスのマイナス分は減少した。

11月のCPI直後に米国株全体的に急回復。ようやくインフレの鈍化が明確に観測されたからだ。しかしその後の相場の動きはというと急回復の勢いは長続きせずに横ばいな動きが続くようになった。

シナリオとしてはCPI発表によって予想を下回る物価指数であったことからインフレは鈍化した。それによって金利上昇のスピードも鈍化するだろうという流れになり相場は急回復した。

しかしその後の展開で上昇スピードは鈍化するだろうが高金利な状態がどれだけ継続されるかが焦点になった。上昇スピードは鈍化しても下落するわけではない。上げた金利の状態がどれだけ続くか。ここの予想でシナリオが動くだろうという形になってきた。

そして次の上昇は今まで通りハイテク株主導で回復するのか次の牽引役は別のセクターなのか?今のところ一番大きく下げているのは半導体だ。そして逆に伸びているのがヘルスケア部門だ。この情報はブル3倍に7種同時購入の企画をやったおかげで動きがはっきりと見えやすくなったおかげだ。

世間的にはアマゾンやツイッター、METAなどハイテク大手の雇止めや人員削減のニュースが出回り始めた。高金利状態が続けば企業は投資を控えて景気は減速する。物価も高く仕事もない状況になれば間違いなく景気は後退する。この状況はもうすでに織り込み済みだがこの状況が春まで続くのか?夏までなのか?それとも・・・?

この企画は積立なので機械的に買い増すことで下落しても買い増し続ける。いつか回復した時にこの時の買い増しが利益に繋がるのだ。見るべき目線が長期であれば焦ることもない。生活防衛資金を持って自身のライフプランに合った計画と行動を!

それではまた!

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