【株価は地獄を抜けて円安は底無し】第10回積み立て対決レバナスvsナスダック

レバナスvsナスダック

2021年12月に新企画を発表した積み立て対決企画。今回が9か月経過の第10回となる。

積立額は当初毎月20000円から15000円へ(楽天SPU改定のため)

企画趣旨

レバナスとかレバレッジ投資には否定的意見が多いけど爆益報告も多い。実際どうなの?

こんな人たちに実際に投資して結果を毎月報告することでリアルな情報を提供できるので不安の解消や投資をするかしないかの判断材料などに有益な情報を届けられるんじゃないか?

リスクとリターンを正しく理解して自分に合った資産形成をしていきましょう!

対決方法

比較のための条件はこんな感じ

・楽天証券

・楽天レバレッジナスダック100とEMAXISナスダック100

・毎月積立額は2万円→15000円へ(カード決済でポイントGET)

・分配金は再投資に設定

・自動買い付けスタートは2022/2/8から

・手動買い付けは2021/12/25で開始

・比較期間最低1年以上

【結果】10か月目2022/10/19

それでは早速10か月目の結果↓

手動での買い付けが2021/12/25で各2万円。そして先月の状況は

レバナス

投資資金合計155000円→116673円で-38327円

ナスダック

投資合計金額155000円→155915円で+915円

そして10か月経過で

レバナス

投資資金合計170000円→114180円で-55820円

ナスダック

投資合計金額170000円→165602円で-4398円

となった。

注目ポイント

経過報告で情報発信していくのでリアルタイムの情報で比較検討できる。この企画は比較して片方を売り込む意図はないです(笑)なのでこれから行う比較を事前に情報発信しいるのです。この企画も私がサラリーマンの経済的自由を目指すために行った行動をそのまま発信しているので成功も失敗もどちらも発信しています。

この企画もレバレッジが良い結果になるかレバレッジをかけないほうが良い結果になるかは切り取り期間によると思います。そしてリターンが良くても資産の推移がその人の資産状況によって耐えられるかどうかも答えが変わります。なのでこのブログ自体の趣旨もそうですがこの情報をもって読者の皆さんの生活改善の手助けになればと思っています。

私自身は正社員での立場は雇用の安定している日本のサラリーマンが余剰資金で行う投資ならばレバレッジをかけて投資でリスクを取ることもアリだと考えています。稼ぐ力を鍛えてビジネスのために自己投資をしてビジネスでリスクを取り投資では手堅く投資をするのが現在の主流だと思いますが、なかなかビジネスでリスクを取りに行けない環境の方も多いと思います。私も地方在住で転職が難しい状況です。(2022年8月それでもなんとか転職を果たしました!)その中で経済的自由を目指すために副業や投資をスタートしました。トルコリラと同じく大失敗するかもしれませんがどちらの結果でも参考にはなると思います!

考察

さて、これで計測から10カ月が経過した。

レバナスのマイナス金額は過去最大を更新している。米国の金利はどんどん上昇。日本の金利は据え置き。その結果円安は152円を突破した。政府の介入がすでに数回行われているが果たして効果は継続するだろうか?

ナスダックについては円安の影響もあって下落感に乏しいけどレバナスには円安の恩恵がない上に株価の下落に2倍レバの分乖離が進んだ形だ。米国株自体が上がる要素が少ないのが現状だ。まずはインフレの鈍化。そして金利上昇の鈍化。しかしそれは景気の後退を意味するのでそれによって株価がどうなるか?コロナの時の様にV字回復なら良いけど長い低迷期に入るかもしれない。楽観も悲観も出来ないけどそんな時こそ稼ぐ力に投資したい。金銭をかける金融投資だけでなく自ら稼ぐ力を磨くのだ。サラリーマンとしての知識、スキル、情報の仕入れを行い副業、転職、独立など世界を広げる努力に時間をかけてみるのも良いと思う。

少なくとも1年という計測期間だがすでに10カ月でこの結果はなかなか厳しい状況だ。ただし積立のメリットを生かすためにも今後も出来る限り長く続けていく予定だ。というのも継続習慣の力は大きく一度辞めてしまうと途端に浪費してしまうのだ。

また、0.5%と少ないが楽天SPUへの貢献もあるので今後も積み立てていく。

こういう下落の時にこそ仕入れておけば回復した時に利益になるのだ!頑張れ俺!

それではまた!

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