【半年経過】第6回積み立て対決レバナスvsナスダック

レバナスvsナスダック

2021年12月に新企画を発表した積み立て対決企画。今回が6か月経過の第6回となる。

積立額は当初毎月20000円から15000円へ(楽天SPU改定のため)

企画趣旨

レバナスとかレバレッジ投資には否定的意見が多いけど爆益報告も多い。実際どうなの?

こんな人たちに実際に投資して結果を毎月報告することでリアルな情報を提供できるので不安の解消や投資をするかしないかの判断材料などに有益な情報を届けられるんじゃないか?

リスクとリターンを正しく理解して自分に合った資産形成をしていきましょう!

対決方法

比較のための条件はこんな感じ

・楽天証券

・楽天レバレッジナスダック100とEMAXISナスダック100

・毎月積立額は2万円→15000円へ(カード決済でポイントGET)

・分配金は再投資に設定

・自動買い付けスタートは2022/2/8から

・手動買い付けは2021/12/25で開始

・比較期間最低1年以上

【結果】6か月目2022/06/20

それでは早速6か月目の結果↓

手動での買い付けが2021/12/25で各2万円。そして先月の状況は

レバナス

投資資金合計95000円→円で-28310円

ナスダック

投資合計金額95000円→円で-8959円

そして6か月経過で

レバナス

投資資金合計110000円→円で-41274円

ナスダック

投資合計金額110000円→円で-13613円

となった。評価額のマイナスはさらに拡大。しかしトライオートETFの様にロスカットが無い分資産の目減りも危機感は薄い。これも積み立てのメリットなんだろうな。安くても高くてもこつこつと継続していけば勝率は高い。長期という時間を味方につけれる個人投資家の最大の武器だ。短期での成績を求められる機関投資家は大変だよな~。

細かいところだけど楽天での積み立てだからポイントの還元やSPUでのポイントもあるし今のところ焦りは少ない。

注目ポイント

経過報告で情報発信していくのでリアルタイムの情報で比較検討できる。この企画は比較して片方を売り込む意図はないです(笑)なのでこれから行う比較を事前に情報発信しいるのです。この企画も私がサラリーマンの経済的自由を目指すために行った行動をそのまま発信しているので成功も失敗もどちらも発信しています。

この企画もレバレッジが良い結果になるかレバレッジをかけないほうが良い結果になるかは切り取り期間によると思います。そしてリターンが良くても資産の推移がその人の資産状況によって耐えられるかどうかも答えが変わります。なのでこのブログ自体の趣旨もそうですがこの情報をもって読者の皆さんの生活改善の手助けになればと思っています。

私自身は正社員での立場は雇用の安定している日本のサラリーマンが余剰資金で行う投資ならばレバレッジをかけて投資でリスクを取ることもアリだと考えています。稼ぐ力を鍛えてビジネスのために自己投資をしてビジネスでリスクを取り投資では手堅く投資をするのが現在の主流だと思いますが、なかなかビジネスでリスクを取りに行けない環境の方も多いと思います。私も地方在住で転職が難しい状況です。(2022年4月現在はその状況も変えるべく転職活動もスタートしました)その中で経済的自由を目指すために副業や投資をスタートしました。トルコリラと同じく大失敗するかもしれませんがどちらの結果でも参考にはなると思います!

考察

さて、これで計測から6カ月が経過した。

この企画を始めてからナスダックは下落の一途をたどっている。焦りもあるんだけどその原因はリスクの高いトライオートETFのほうがロスカットリスクが高まっているからであってこっちの企画が原因ではない。その点はやっぱり積立という機械的な買い付けは仕入れ額が分散するというメリットだろう。

去年までの好調ぶりが今年は一転厳しい展開が続いている。投資の利益だけで生きていけるかもなんて考えられるくらいまでだった去年のまま仕事を辞めていたらと思うとぞっとする。

株価の動きなんて結局誰にも分からないわけでそれを分かった上で対応することが大事だ。

資産運用は今後生きていくうえでサラリーマンには必要なスキルだし、私の情報発信も自身の経験をアウトプットすることで知識レベルを深めることを目的にしている。毎日相場をチェックすることで精神をすり減らしてつらいということであれば相場をチェックしなくて良い積み立て長期だけを行っていけば良いと思う。

それ以上のリターンを求めるならばそれ相応のリスクは必要だ。

ではどんな投資が実際にどれだけのリスクなのか?理論では理解しても経験してみないと分からない。だからこそ色々な投資を実践してみてブログや動画で実践結果を公開している。

苦しいけど少なくても1年間はこの企画は継続する予定であるので状況は継続的に発信していきます。

それではまた!

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