2021年12月に新企画を発表した積み立て対決企画。今回が4か月経過の第4回となる。
今月から積立額の変更を行う毎月20000円から15000円へ(楽天SPU改定のため)
企画趣旨

レバナスとかレバレッジ投資には否定的意見が多いけど爆益報告も多い。実際どうなの?
こんな人たちに実際に投資して結果を毎月報告することでリアルな情報を提供できるので不安の解消や投資をするかしないかの判断材料などに有益な情報を届けられるんじゃないか?
リスクとリターンを正しく理解して自分に合った資産形成をしていきましょう!
対決方法
比較のための条件はこんな感じ
・楽天証券
・楽天レバレッジナスダック100とEMAXISナスダック100
・毎月積立額は2万円→15000円へ(カード決済でポイントGET)
・分配金は再投資に設定
・自動買い付けスタートは2022/2/8から
・手動買い付けは2021/12/25で開始
・比較期間最低1年以上
【結果】4か月目2022/04/20
それでは早速4か月目の結果↓

手動での買い付けが2021/12/25で各2万円。そして先月の状況は
レバナス
投資資金合計60000円→円で-4866円
ナスダック
投資合計金額60000円→円で-570円
そして4か月経過で
レバナス
投資資金合計80000円→円で-8053円
ナスダック
投資合計金額80000円→円で+2672円

となった。レバナスはマイナス拡大そしてナスダックは+へ回復。これが単純に2倍にならないレバレッジ投資なのだ。レンジ相場が続くとレバレッジは弱い。長期投資には向かないといわれる所以でしょうね。
注目ポイント
経過報告で情報発信していくのでリアルタイムの情報で比較検討できる。この企画は比較して片方を売り込む意図はないです(笑)なのでこれから行う比較を事前に情報発信しいるのです。この企画も私がサラリーマンの経済的自由を目指すために行った行動をそのまま発信しているので成功も失敗もどちらも発信しています。
この企画もレバレッジが良い結果になるかレバレッジをかけないほうが良い結果になるかは切り取り期間によると思います。そしてリターンが良くても資産の推移がその人の資産状況によって耐えられるかどうかも答えが変わります。なのでこのブログ自体の趣旨もそうですがこの情報をもって読者の皆さんの生活改善の手助けになればと思っています。

私自身は正社員での立場は雇用の安定している日本のサラリーマンが余剰資金で行う投資ならばレバレッジをかけて投資でリスクを取ることもアリだと考えています。稼ぐ力を鍛えてビジネスのために自己投資をしてビジネスでリスクを取り投資では手堅く投資をするのが現在の主流だと思いますが、なかなかビジネスでリスクを取りに行けない環境の方も多いと思います。私も地方在住で転職が難しい状況です。(2022年4月現在はその状況も変えるべく転職活動もスタートしました)その中で経済的自由を目指すために副業や投資をスタートしました。トルコリラと同じく大失敗するかもしれませんがどちらの結果でも参考にはなると思います!
考察
さてこの企画も始まってもう4カ月が経過した。早い・・・
まだまだ積立なので額も小さいけどもなかなかに興味深い展開になってきたレバナスがマイナスなのにナスがプラスという現象。レバレッジはただ利益が2倍ではない。日々の動きに対して2倍の動きとなるので今のような事態にもなる。なのでレバレッジにとって理想的な動きは毎日綺麗な右肩上がりの場合だとそのまま2倍になり易い。しかし上がったり下がったりレンジ相場だと下落していってしまう。なので本来は相場が好調な時に短期で投資するというのがセオリー…らしい。
でも未来が分かることなんてない!

なので今回は積み立て投資で比較検証をしてみる。というわけだ。
しかし今月はそれに加えて為替の影響がカオスな状況になってきた。129円台を更新して20年ぶりの円安水準。これはまだ加速するのか?日米の金利差が広がっていくのでまだ円安は進む要素しかない。ウクライナの状況も改善の見込みは見えない。しかし積み立てのメリットは高くても安くても買い増すのでドルコスト平均法で勝率は増すはず。そしてこのドルコスト平均法はレバレッジとの相性はどうなのか?ここが今回の企画のポイントでもある。
私が行うのはあくまでも私と同じ一般サラリーマンにとっての生活改善になればと思います!
少なくても1年間はこの企画は継続する予定であるので状況は継続的に発信していきます。
それではまた!
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