2021年12月に新企画を発表した積み立て対決企画。今回が3か月経過の第3回となる。
ウクライナの戦争は終わっていない。だけどFOMCは終わった。+0.25%の金利発表と0.5%ではなかった。そこを起点に急回復?と感じるところが3/20の段階だ。
企画趣旨

レバナスとかレバレッジ投資には否定的意見が多いけど爆益報告も多い。実際どうなの?
こんな人たちに実際に投資して結果を毎月報告することでリアルな情報を提供できるので不安の解消や投資をするかしないかの判断材料などに有益な情報を届けられるんじゃないか?
リスクとリターンを正しく理解して自分に合った資産形成をしていきましょう!
対決方法
比較のための条件はこんな感じ
・楽天証券
・楽天レバレッジナスダック100とEMAXISナスダック100
・毎月積立額は2万円(カード決済でポイントGET)
・分配金は再投資に設定
・自動買い付けスタートは2022/2/8から
・手動買い付けは2021/12/25で開始
・比較期間最低1年以上
【結果】3か月目2022/03/20
それでは早速3か月目の結果↓

手動での買い付けが2021/12/25で各2万円。そして先月の状況は
レバナス
投資資金合計40000円→円で-6822円
ナスダック
投資合計金額40000円→円で-3420円
そして3か月経過で
レバナス
投資資金合計60000円→円で-4866円
ナスダック
投資合計金額60000円→円で-570円

となった。3月半ばまでは下げる一歩だったけどFOMC以降回復してきて先月より少し回復というところまできた。
注目ポイント
経過報告で情報発信していくのでリアルタイムの情報で比較検討できる。この企画は比較して片方を売り込む意図はないです(笑)なのでこれから行う比較を事前に情報発信しいるのです。この企画も私がサラリーマンの経済的自由を目指すために行った行動をそのまま発信しているので成功も失敗もどちらも発信しています。
この企画もレバレッジが良い結果になるかレバレッジをかけないほうが良い結果になるかは切り取り期間によると思います。そしてリターンが良くても資産の推移がその人の資産状況によって耐えられるかどうかも答えが変わります。なのでこのブログ自体の趣旨もそうですがこの情報をもって読者の皆さんの生活改善の手助けになればと思っています。

私自身は正社員での立場は雇用の安定している日本のサラリーマンが余剰資金で行う投資ならばレバレッジをかけて投資でリスクを取ることもアリだと考えています。稼ぐ力を鍛えてビジネスのために自己投資をしてビジネスでリスクを取り投資では手堅く投資をするのが現在の主流だと思いますが、なかなかビジネスでリスクを取りに行けない環境の方も多いと思います。私も地方在住で転職が難しい状況です。その中で経済的自由を目指すために副業や投資をスタートしました。トルコリラと同じく大失敗するかもしれませんがどちらの結果でも参考にはなると思います!
考察
さて今月の状況はというとロシアとウクライナの戦争はいまだ終わりの見えない状況が続いている。原油価格も上昇して日本でもガソリン価格が高騰。ハイオクが一部で200円を突破!生活への打撃もあるけど製造のボトルネック状態はしばらく改善されなくなるだろう。
そうなればインフレはまだしばらく続くのか?
まだまだ楽観視が出来ない状況は続くんじゃないかと考えています。ただしこの企画自体は「積立」で行っているので上がろうが下がろうがメリットはある。上がれば当然資産額は増えるし下がれば購入金額が安くなる。もちろん最終的には株価は上昇しなければ利益にはならないけど。
今回で3か月が経過してレバナス、そしてナスダックともにまだマイナス圏でナスダックの方が資産価値は高い状況だ。積み立ては長期戦略。そしてレバレッジは短期投資向きな商品。レバレッジを積み立てで長期なんてミスマッチだ!なんて意見は多いです。しかし常識と結果が一致するかはわかりません。自分で見つけた答えこそ本当の価値だから。専業トレーダーではない私と専業トレーダーが同じ答えになるかは背景が違う以上答えが違う可能性もあるのです。
今のところ私には意外とリスクが高く感じていません。それはブル3倍のETFやトライオートETFも運用しているからだとは思います。メインの資産になるほどの金額設定にはしないつもりではありますけど敬遠するほどのリスクには感じないくらいというところでしょうか?12月をピークに3か月下落を続ける中淡々と積み立て続けてようやく回復の兆しが出てきたところなので今後回復してきたときにはその効果に差が出るのか?まだ3か月程度では計り知れない所です。
私が行うのはあくまでも私と同じ一般サラリーマンにとっての生活改善になればと思います!
少なくても1年間はこの企画は継続する予定であるので状況は継続的に発信していきます。
それではまた!
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