いろんな投資にチャレンジして毎月ブログと動画でUPしているシリーズ。トライオートETFは「実績報告」トルコリラは「定点観測」積み立てNISAは「定期報告」なので米国レバレッジETFは観察日記とします(;´∀`)

ちょっと!一気に子供っぽくなってない?

・・・
言葉の選択肢が少ないのは問題ですよね・・・
さて、気を取り直して記事を進めていきます!
このシリーズは2021/4/13に米国レバレッジETFを7種各10万円購入してその後どうなっていくかを分析してみようと思い始めました。
購入したのは7種のETFで
SOXL 半導体
SPXL S&P500
TECL ハイテク株
CURE ヘルスケア
DRN 米国REIT
TNA 小型株
FAS 金融
この7種を各10万円程度の購入をしました。そして1か月ごとの結果をブログと動画で公開していこうと思います!
そして今回が1回目。
1か月経過でどうなったかを振り返ってみます。
2021年5月14日の結果
こんな感じです

最期の投資信託だけは関係ないので省いてくださいw
DRN(REIT) +4518円
FAS(金融) +15769円
SPXL(S&P500) -1062円
TNA(小型株) -8769円
CURE(ヘルスケア) +12246円
SOXL(半導体) -32191円
TECL(ハイテク) -18054円
トータル -27543円
とこのようになりました。トータルでマイナスですが少なくても1年間はガチホして経過観察していこうと考えています。なのでこの結果はセクターローテーションがどんな感じで起こっているかを確認するにも良いと思います。
考察
状況は日に日に変わりますがこの1か月としては成績はマイナスで終了しました。しかしレバレッジETFは日々ジェットコースターのような動きで+4万円程度からー5万円程度までをこの1か月間で推移しました。

なので長期で資産形成をしていこうとしている人にとっては刺激的過ぎて不向きだと思います。メインとなるコア資産ではなくて投機的要素が強いように感じます。もちろん米国株自体は未来の見通しも明るいですが・・・
レバレッジをかける以上早期償還のリスク、手数料の割高さ、市場との乖離が起きるのがデメリットです。
今回の企画は米国のレバレッジETF7種を同時同額で購入し比較してみること。
これによって米国株の中でも何が最も成長したのか?そして資金の流れを時間とともに眺めることができると思います。
2021/4~2021/5にかけては半導体、ハイテクが良く売られて金融、ヘルスケア、そしてREITに少しという資金の流れではないでしょうか?S&P500は結果ほぼ横ばいと言える数字なのでセクター間で資金が移動しているように思います。
レバレッジETFで比較を始めると好調と言われる米国株の中でどのような動きがあるのかより鮮明に分かるようになったと思います。レバレッジは効いていなくても良いのですがよりはっきりとした動きが見えるようになったと思います。特に金額が小さいので・・・(;´∀`)

このように動きが見えてくると今後の未来を考えて新たな投資先の検討に役立つようになるのではないか?
大きな資産を入れるには中々リスキーな投資手法だけどサラリーマンの場合は給与収入というある意味安全資産が入り続ける限りこの手法で新たな投資先を見つければより良い資産構築ができるんじゃないかな?
それではまた!
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