積み立てNISA定期報告2021年4月

投資

地味ではあるけど私の投資の中で老後資金という長期投資の中核を担うのが積み立てNISAだ。これは積立期間20年間かけて、その後20年間かけて引き出すことで合計40年間の投資期間を非課税で行うことができる正に老後資金作りにうってつけなのだ。

もう一つの非課税投資制度でIDECOも実施しているがそれはいずれ別の機会で・・・

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積み立てNISAって何?って人はこちらから

積み立てNISAの開始時期

私の開始した時期は2018年の10月頃です。その頃はウェルスナビやトライオートFXを始めたばかりの頃で積み立てNISAのお得感をネットで知り開設までの行動を始めていました。

資金のない当時の私としては積み立てNISAをこのように設定しました。

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目的 老後資金

運用金額 毎月3万円ボーナス月+2万円(年額40万円満額)

出口戦略 20年後から20年かけて引き出す予定(期間をフルに活用する)

運用先の選定 ネット証券最大手SBIでEマクシススリムS&P500

年齢 運用開始時2018年で36歳。56歳まで積み立て76歳まで引き出す予定

出口後 76歳以降のためにも余力があるなら引き出したのち別の投資先へ再投資

2021年4月11日の状況

現在まで約2年半での運用成績はこんな感じです。

すみません画像データがエラーで消えてしまいました(´;ω;`)

この段階での投資金額は950000円です。スタートから2年4カ月での状況となります

現在の状況

アメリカの長期金利の上昇からグロース株(ハイテク)が下落してダウなどの工業株が上昇してセクターごとの乖離が起き始めた先月と一変して4月に入り急激にナスダックなどのハイテクも上昇最高値を更新する勢いになったのが4月中旬。

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S&Pもじりじりと値を上げて2年4カ月で36%というリターンとなった。

う~んここまでのリターンはバブルで間違いないと思う。問題はコレが後どれだけ伸びるかによってバブルの効果を得られるか乗らなければリターンは無いし乗ればはじけるリスクも負う。

しかし積み立てNISAとIDECOは何も考えずに愚直に積み立て続けるのが正解だろう。

考察

積み立てNISAを定期的に振り返るためにブログ記事で1カ月に1度記事にしてみることで定期的に振り返るきっかけとして今回の記事が3回目となる。

投資としては一番王道なS&P500でしかも利益に税金がかからないという積み立てNISAだ!おそらく投資レベルの高い人にも「この方法はやめとけ!」と言われることはまずないだろう・・・というくらい無難な選択をしたつもりだ。

だからこそ地味だ(;´∀`)

トライオートETFやトルコリラ、仮想通貨なんてのは毎日がジェットコースターで記事にしても内容が派手で動画にもできる!

積み立てNISAは地味すぎるから記事力弱いw

しかし目的は老後資金にしているからこそ地味な結果を地道に積み重ねることでリターンに繋げるのだ!

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年間リターンが3~8%くらいを想定しているべきジャンルなので約2年で35%以上の「今は」かなり結果が良い状況だと認識しています。ただ積み立てNISAやIDECOは長期目線の投資にこそメリットがあるのでどれだけ長い期間を取れるかで勝率が上がるのだ。私は現在で積み立て始めて2年4カ月だけど目的は老後資金の積み立てで20年かけて積み立て20年かけて引き出す戦略なのであと18年~38年間運用し続ける計画なので今の相場で売却したくなるのをグッとこらえようと思うw

その気持ちは他の投資先を持つことで買いや売りをしてトレードを楽しもう。長期投資は資産構築のコアになるものなのでぶれないことが大事だ。

投資には目的と手法をハッキリさせたほうが安定する。それは下落による狼狽売りや暴落による混乱などもある。これはコロナショックを経験したことで良い成長に繋がった。

短期ならば流れを見て手法を変える必要性が出るけど今回は老後資金のための定期積立なのでただ淡々と積み立てるのみだ。それが一番勝率も高い。だからこそ年金支給額を維持できない政府が非課税にまでして支援しているのだ。

短期や中期、そして余剰資金で行っているのが私にとってはトライオートETFとトライオートFXですね~

そして今後は新たな計画をしている。

レバレッジETFブル3倍定点観測だ。

TECL、CURE、SOXL、SPXLこの4つで同時同額購入して月間レポートを比較してみようかと・・・

レバレッジの危険な魅力をサラリーマンという安定労働資本をもってカバーするw

投資で攻めて労働で守る。この発想はリベ大両学長とは逆なので王道とは言えないでしょうけど、自分で体験して得た情報にこそ価値がある。少額スタートで実施してみようかと思います。

それではまた!

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