さあ、今月の定期報告シリーズのナンバー1の地味っ子ちゃんw積み立てNISAの報告です。
地味ではあるけど私の投資の中で老後資金という長期投資の中核を担うのが積み立てNISAだ。これは積立期間20年間かけて、その後20年間かけて引き出すことで合計40年間の投資期間を非課税で行うことができる正に老後資金作りにうってつけなのだ。
もう一つの非課税投資制度でIDECOも実施しているがそれはいずれ別の機会で・・・

積み立てNISAって何?って人はこちらから
積み立てNISAの開始時期
私の開始した時期は2018年の10月頃です。その頃はウェルスナビやトライオートFXを始めたばかりの頃で積み立てNISAのお得感をネットで知り開設までの行動を始めていました。
資金のない当時の私としては積み立てNISAをこのように設定しました。

目的 老後資金
運用金額 毎月3万円ボーナス月+2万円(年額40万円満額)
出口戦略 20年後から20年かけて引き出す予定(期間をフルに活用する)
運用先の選定 ネット証券最大手SBIでEマクシススリムS&P500
年齢 運用開始時2018年で36歳。56歳から積み立て76歳までに引き出す予定
出口後 76歳以降のためにも余力があるなら引き出したのち別の投資先へ再投資
2021年3月11日の状況
現在まで約2年半での運用成績はこんな感じです。
そしてもう1枚
この段階での投資金額は920000円です。スタートから2年3カ月での状況となります
現在の状況
2020年の3月のコロナショックで大幅下落後急回復。2021年10月に大接戦のアメリカ大統領選挙が終わりバイデン新政権が2021年1月より始動。
アメリカ株価指数は軒並み最高値を更新し続ける状況。まずはハイテク株の上昇から。そして長期金利が上昇しハイテク株から消費財などへ資金が流れセクターローテーションが起こりダウは上昇、ナスダックは下落と乖離が起き始めた。

私が積み立てNISAで投資しているのはS&P500なので今回の波では真ん中に位置している。低金利を利用して大きく成長しているハイテク株からオールドエコノミーに資金が入り始めたというのは実体経済の回復の兆しと考えるべきなのだろうか…
考察
積み立てNISAを定期的に振り返るためにブログ記事で1カ月に1度記事にしてみることで定期的に振り返るきっかけとして今回の記事が2回目となる。
投資としては一番王道なS&P500でしかも利益に税金がかからないという積み立てNISAだ!おそらく投資レベルの高い人にも「この方法はやめとけ!」と言われることはまずないだろう・・・というくらい無難な選択をしたつもりだ。
だからこそ地味だ(;´∀`)
トライオートETFやトルコリラ、仮想通貨なんてのは毎日がジェットコースターで記事にしても内容が派手で動画にもできる!
積み立てNISAは地味すぎるから記事力弱いw
しかし目的は老後資金にしているからこそ地味な結果を地道に積み重ねることでリターンに繋げるのだ!

年間リターンが3~8%くらいを想定しているべきジャンルなので約2年で25%以上の「今は」かなり結果が良い状況だと認識しています。なので確実にやってくる暴落を焦らずに積み立て続けられる資金力を維持していこうと考えています。
投資には目的と手法をハッキリさせたほうが安定する。それは下落による狼狽売りや暴落による混乱などもある。これはコロナショックを経験したことで良い成長に繋がった。
短期ならば流れを見て手法を変える必要性が出るけど今回は老後資金のための定期積立なのでただ淡々と積み立てるのみだ。それが一番勝率も高い。だからこそ年金支給額を維持できない政府が非課税にまでして支援しているのだ。
短期や中期、そして余剰資金で行っているのが私にとってはトライオートETFとトライオートFXですね~
それではまた!
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