はい、それではトライオートETFの2021年2月の実績報告に入ります。
環境

2月は中旬まできれいに上昇し下旬にかけて下落するという流れでした。中旬の上昇は最高値の更新を伴うもので112ドルまで上昇した。
今月はアメリカ市場を流れるニュースとして大きく目立ったものは少ないが米国債の金利の上昇は避けられないニュースだ。

現在のナスダックは過熱気味だったのはFRBの低金利によって景気が支えられ成長企業の多いナスダックは上昇していた。そこに景気の回復によって金利を上昇させたことによるナスダックの下落というところでしょうか
その後の下落で今回は合計4回に分けて新規稼働と既存停止を行うことになった。ここの考え方は記事の後半で。
実績
では2021年2月の実績です

こんな感じです
・実現損益は+135323円
・金利手数料-316円
・差し引き実現損益+135007円
・評価損益-140449円
となります。
12月から続けて3カ月連続の10万越えだ。GOOD!
所見
2020年の確定利益はこんな感じです
・2020年1月 105414円
・2020年2月 161153円
・2020年3月 -267065円
・2020年4月 19594円
・2020年5月 19073円
・2020年6月 254516円
・2020年7月 273074円
・2020年8月 392470円
・2020年9月 127937円
・2020年10月 36006円
・2020年11月 65482円
・2020年12月 100369円
すると2020年の確定利益合計は1288023円となった
そして2021年へ
・2021年1月 102473円
・2021年2月 135007円
投資素人のサラリーマンが様々な投資と情報発信の副業を始めてここまでの成績は我ながらなかなかじゃないだろうかw

しかし、そんな甘い世界じゃないのも知ってます。それでも情報があふれている現代は自分で試して経験し自分にしかない正解が多いのも確かだ。
この手法になって安定した利益とメンタルを維持できるようになってきた。通常はあそこで売って利益確定しておけば~とか考えるんでしょうけど自動売買のメリットをうまく活用できていると思います。
下げの局面でもう少し下がれば新規稼働できるぞ~なんて下げを喜び上げでも喜べるのは自動売買のおかげですよね。
戦略
こうして毎月の実績を分析してみるとトライオートETFは波がすごい・・・
30万円を1か月で超えた時は「これだけで生きていけるんじゃ?」
・・・とまでは思いませんけどw
波がある分これに頼りすぎないように他の投資も並行して研究していこう。現在は高配当ETFや債券、ゴールドも視野に入れています。
ビットコインも興味はあるけどリスクの高さと技術に対する理解が現在まだ私個人として追い付いていないので保留かな~
このままトライオートETFを増額するか楽天証券で気になる銘柄を購入していくか・・・
高配当株への投資としては
・VIG
・HDV
そして高配当個別株としては
・ARCC
・JT
なんかが気になりつつ購入に至っていない銘柄です。
伝統と安定のETFとちょっと癖のある個別株です。まずは少額でのエントリーという私のセオリーに沿ってやればいきなり大けがすることは無いだろう。

2月は中旬以降の下落で今回は合計4回に分けて新規稼働と既存停止を行うことになった。
本来の運用方法としては
・10%下落したら新規稼働して既存を停止
・ヘッジャーの売りは稼働させない
・利確幅や中身は変更しない
これが私の運用方針ですが、当初の運用から時間経過とともに利益によって運用資金も増えてきたので証拠金比率も当初の想定より大きくなり余裕も出たので少しの下落でも停止と新規稼働を繰り返してみようと4回ほどの停止と新規稼働を行う形となった。
その運用によって得られた結果
2/18~2/28のTQQQは下落している。最高値の2/16以降のところです。しかし、その期間での確定利益が60526円です。
これは自動売買なのでその中でも利確幅が取れれば利益確定できるのがポイントだ。

先月はリスク管理のためにも証拠金比率を高めておく考えだったけどある程度確保できていればリスクを取ってリターンを狙いに行く必要もある。ここが個人投資家なら意見が分かれるところだろう。なぜなら取れるリスクは人によって答えが変わるからだ。
だからこそ様々な情報を鵜呑みにして判断を他人に任せることにまったく意味は無い。自分で実践して感じたものこそが答えで自分で判断して得られるものにこそ価値があると思う。
それではまた!
コメント