はい、それでは私のメイン投資先のトライオートETFを2020年12月を振り返ってみようと思います。
環境

まずチャート全体が2020年1年間で青く囲っている部分が2020年12月のところになります。12月の状況としてはアメリカの政権交代は11月当初の混乱の様子は収まりバイデン候補で確定の様子。日本ではコロナの拡大は止まらず新規感染者や重傷者も日に日に拡大。年が明けてからは非常事態宣言も発令が検討され実行される予定となった。
しかし、アメリカ経済は実態と離れて株価は好調ナスダックも最高値を更新を続ける状況となった。ナスダック100トリプルも夏以来の最高値をついに更新。8月に塩漬けされていた分もようやく決済。12月は上昇しやすいというアノマリーを受け継ぐ形となった・・・
実績
では2020年12月の実績です

こんな感じです
・実現損益は+108162円
・金利手数料-7793円
・差し引き実現損益+100369円
・評価損益+203240円
となります。
久しぶりに1か月10万越えの利益となりました。8月からの塩漬け分の決済があったので金利手数料は高めです。これでシステム改定前のはほぼ決済済み。残るはマニュアルでの空売りエントリー10口を一つ残すのみ・・・
暴落来ないかな(+_+)
しかし、これで旧システムからの通常の買いエントリーが解消し新たな考えで稼働をスタートできる体制が整ったのだ。
所見
2020年の確定利益はこんな感じです
・2020年1月 105414円
・2020年2月 161153円
・2020年3月 -267065円
・2020年4月 19594円
・2020年5月 19073円
・2020年6月 254516円
・2020年7月 273074円
・2020年8月 392470円
・2020年9月 127937円
・2020年10月 36006円
・2020年11月 65482円
そして12月 100369円を追加する。
すると2020年の確定利益合計は1288023円となった
注)11月の集計ブログでは若干の金額間違いがあったのでここで訂正入れてます・・・年末なので
戦略
こうして毎月の実績を分析してみるとトライオートETFは波がすごい・・・
30万円を1か月で超えた時は「これだけで生きていけるんじゃ?」
・・・とまでは思いませんけどw
波がある分これに頼りすぎないように他の投資も並行して研究していこう。現在は高配当ETFや債券、ゴールドも視野に入れています。

でもコロナショックも受けたのでリスクとリターンのバランスはとれるようになったと思います。問題は下げからの回復に時間がかかる2018年の時のような動きで利益を生み出せるのか?
自動売買だからレンジの中でうまく作動すれば細かく利益確定できるがそのためには人間側で新たなプログラムを追加稼働させるかどうかでコントロールできそうだ。今のところ180ドルのトッププライスを基準に10%下がれば現プログラムを稼働停止。そして新たなヘッジャーを売り無しで稼働。つまり162ドル、144ドル、126ドル、108ドル、90ドル、72ドル、54ドル、36ドル、18ドルとラインを引いていますおおよそそのラインを跨いだら追加稼働を人為的に行うという戦略です。

なので一気に超えることもあれば見逃してしまうこともあるだろうけどおおよそその考えで運用するという程度の緩さで考えています。だからこそ有効証拠金比率を維持しないとカバーできないので余裕を持たせておかなければ!
そこで、12月の結果を受けてこちらも稼働プログラムを変更しました。
まず当初の計画通りヘッジャーで売りエントリーを削除し問題は何口で運用するべきか・・・リターンを求めれば口数を大きく取る必要があるけど暴落した時には追加稼働が出来なければ駄目だ。
私の証拠金とこれまでの経験で4口で稼働スタートしました。
これで現在の有効比率は1815%となっている。暴落をチャンスに変える準備も万端だ!いつでも!来いw
これで2020年も終わりました。トライオートETFは今年多くの学びを得ることが出来ました。また2020年のまとめも記事にまとめてみます。
それではまた!
コメント