トライオートETF2020年まとめ

トライオートETF

2020年も終わり。副業で得た収入やまとめを順番に行っています。

その中でもトライオートETFは今年多くの学びを得ることができたので2020年を振り返る形でまとめてみます。

2020年の動き

これが2020年のナスダック100トリプル(TQQQ)の日足チャートです。ちょうど2020年スタートから2021年始までなので見やすいと思います。

1~3月

市場の動きとしてはやはり2月下旬からのコロナでの暴落ですね。当時120ドル付近から35ドル付近まで急落。急落すると発動するサーキットブレーカーが作動する日が何度かありマーケットが一時停止する異常事態に・・・

ここまでの暴落は私も経験がなく追加資金を入れていなければロスカットされていたと思います。

とはいっても追加資金の投入はトライオートFXがロスカットされてその資金を投入したんですけどね(+_+)

120から35なんで資産が約1か月で1/3になるんですよ!これはメンタルもダメージ大きいですよ。逆に言うと良い経験が出来ました。

トライオートETF

4~9月

ここは急落から一転凄かったw

こんな動きもあるんだなと驚きました。コロナによって世界中がロックダウンをしてリモートワークという新しい働き方がスタンダードになりつつあって新しい需要が生まれ始めた。そうするとIT産業中心で構成されるTQQQは特需の様相に・・・

ただ、実際にはまだ世界はロックダウンをしており仕事を失った労働者階級の人は多く政府の支援で生きている人も多い。FRBは紙幣を擦り続け実体経済と株価が連動していない流れが加速していった・・・

この辺は日本でも同じことが言えそうですよね。5月くらいまでは家から出ることで社会悪のような言われ方で、自粛警察なんて言葉もニュースに出るようになりました。このころにはもう確実に実体経済は冷え込んでいました。私の周囲の人でも休日が増えて残業が無くなった人が多かったです。でもまだ解雇されたというまでの話は聞かなかったです。業種にもよるでしょうけど。

10~12月

ここが新たなポイントなんです!

マーケット的には11月にアメリカ大統領選挙という一大イベントがありました。結果は現職だったトランプ大統領が破れてバイデン候補が勝利する形となりましたが、非常に接戦であり、アメリカ国内が2つに分断されるような形になっていた。

しかしマーケットの動きはというと・・・

それほど派手な動きは無かったw

むしろ大統領選挙前の微妙なタイミングで大き目な下落があり12月にかけて徐々に回復という流れだった。

この期間はマーケットの動きに対してトライオートETFのリターン結果が良かったことが大きなポイントなんです。

トライオートETF月別利益

・2020年1月 105414円

・2020年2月 161153円

・2020年3月 -267065円

・2020年4月 19594円

・2020年5月 19073円

・2020年6月 254516円

・2020年7月 273074円

・2020年8月 392470円

・2020年9月 127937円

・2020年10月 36006円

・2020年11月 65482円

・2020年12月 100369円

トライオートETF

年間合計の確定利益は1288023円となった。今更だけど元々の現金入金額つまり証拠金は270万円(トライオートFX含め。トライオートETFのみなら約190万円)だ。

トライオートETFとトライオートFXで資金移動をしているため判断が難しいが正確にトライオートETF の入金は1884663円で考えるのが正しいと思われる。そうすると年利で68%という素晴らしいというか恐ろしい結果となった。

これだけのリターンはリスクの高さを表しているのでうまくコントロールしなければ…

まとめ

2020年はコロナという時代の急速な変化がありました。今までは世界が変わるスピードは年々早くなってきてはいたけど一瞬で世界が変わるような年となりました。

そんな中でのトライオートETFは私の中での大きなポイントは9~12月なんです。この時のマーケットは一度下がってから最高値更新となりました。

もう一度画面を戻ってチャートを見てから月別の実績を見返すと分かると思うのですが、9~12月は最高値から下落して徐々に上昇して最後にまた最高値を更新するという流れでした。そこの3か月で得られた利益合計は329794円です。

直接ETF を購入していた場合この再上昇の部分を利益に変えることはできません。出来るとすれば下落したところで買い増しをできれば可能だけどそのためには常に相場を見続けること、そして買い増す判断を自身で行う必要が出てきます。

今回の相場の動きで得られた学びとしては一定の下落で追加稼働をすればレンジ相場でも確定利益を積み重ねることができるというものだ。これは売りの決済をするにも自動売買のメリット(感情に邪魔されない)を受けることができる。追加稼働のタイミングは私は10%の下落が起きたらと定めた。180ドルを起点に180.162.144.126.108.90.72.54.36.18このタイミングだ。

ただし注意点としては高値更新を続けていくと分割される流れもあり得るので分割された場合は再度設定する必要がある。

それではまた!

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