トライオートETFでの運用から労働以外での収入という方法を知り情報発信を始め視野が広がった副業サラリーマンは私以外にもいるのだろうか…

運用スタートからもう少しで3年になる。ということで現在の運用方法をまとめる。
現在の運用方法
①ナスダック100トリプルで運用
その他も一度小型株での運用も行ったがレバレッジが利いていないとやはり動きが少ない。そして基本的に上昇を想定していないと利益が出しにくい。そのためこのナスダック100トリプルのみとなった。
②ヘッジャー運用(売り無し)
私はセレクトプランでしか運用していない。ビルダー機能は難しそうだから…。しかしセレクトプランはそれこそ公式がバックテストを繰り返しバランスを考えて作り出したプランだからプロの考えを生かす。餅は餅屋。

しかし売りエントリーは手数料も高く損切の可能性も高いのですべて稼働停止する。これについてはかつてマニュアル注文で売りエントリーなどいろいろ運用を自分で試した結果「今の」私には不要と判断。相場の動きと状況によって考えは変わるかもしれないけど現在は不要。
③無限ナンピン戦略
トライオートETFで有名なブロガーさん鈴さん

こちらで過去考え出したやり方ベースにタイミングと有効証拠金比率の情報をもとに自身で運用する戦略だ。
基本的考えはヘッジャー稼動する
↓
注文設定から売りエントリーの全てを稼働停止する

ここのところです。クリックして稼働停止するだけ。スマホでもOK。
④追加稼働タイミング
約10%下落したら稼働しているヘッジャーを全停止する。損切をするわけではない。抱えている建玉(ポジション)はそのままだ。そして新規のヘッジャーを②と同じようにスタートする。
10%としているのはおおよそ10%も下落するとヘッジャーが新たな注文することが殆ど無くなってしまう。つまりしばらく何も利益が出ないことになる。これがメンタル的に嫌になってしまう大きなポイントなんです。継続的に利益を積み重ねられるから継続運用できるのです。
注意点
ただし有効証拠金比率には注意が必要だ。100%を切ったらロスカットされてしまう。これだけは絶対に避けるべきことなんだ。いくら利益を積み重ねていってもロスカットは全てひっくり返すからだ。そのためには有効証拠金比率を一定以上に維持する必要がある。どれくらいが良いかは・・・

私、今も悩んでいます
コロナ後の回復期に1月30万以上の利益を出した月もあるのですが300%以下で常に運用していたこともあって今考えるととても危険だったと思います。2021年5月末現在では780%です。稼働しているヘッジャーは常に1つなんだけど高値で塩漬けされるのはこの方法のつらい所。なので最高値の更新がされないと徐々に証拠金比率が下がる。そして最高値の更新がされると一気に決済される。その時は2000%くらいまで上昇します。
最高値更新を続けている時はもっと利益を出せるような気になって口数を増やしたり追加ヘッジャーを稼働したくなりますがしないほうが賢明ですw
むしろ下落時の稼働タイミングをコントロールするほうが良いでしょう。例えば5%で追加するとか。もしくはポジション表示して抱えているポジションが今の相場と離れていると感じたら稼働させるとかも・・・

建玉表示というところをクリックすると赤の点線で抱えているポジションを表示できます。最高値だと今の価格付近にいっぱいポジションがあるはずです。しかし下落をすると間隔が離れます。するとしばらく利益確定することが無いのでモチベーションが下がるのですw
なので下落した時に追加稼働できる余力を残しつつ下落時の追加稼働タイミングを自分で決めることも運用を続けるポイントです。完全ほったらかしだとせっかくの短期トレードの楽しみが無くリスクが高まるのみになってしまうのです。
運用開始したばかりの頃
運用開始は入金履歴から2018/09/18と判明。最初の入金は5万円だった。この前にトライオートFXもスタートしていたので入金方法やセレクトプランを選ぶ感覚は知っていた。そしてナスダック100トリプルがバックテストの結果が良くネットの意見も同じでナスダック100トリプルを選ぶことにする。

バックテスト結果があまり当てにならないことはこの時はまだ知らない・・・
当時はヘッジャーがまだなくてライジングというセレクトプランを選んでいました1口当たり3万円程度でスタートできる手軽さはスタートアップには良かったと思います。稼働するのも全部稼働しても確か4本程度でしたがスタートするとほぼ全部すぐに稼働するアグレッシブさがありましたw
有効証拠金比率についてもこの当時は何も考えていませんでした。
そんな中米中貿易戦争などの話題が出るような下落時期を経験します。
この下落時期にインヴァスト証券さんも新たなプログラムのカウンターをスタートし私も並行して追加設定します。カウンターは下落時の買いを多く取り入れて上昇時の利益確定を狙う手法で、無限ナンピンの考えに近いと思います。
その後にヘッジャーが登場するのですがこれは空売りエントリーも含めるので下落で利益確定もできるのですが基本的に上昇していくアメリカ株で空売りを所有していることは損切のリスクの方が高いので最初は私も売りを稼働していましたが最終的に現在の手法になりました。
最期に
投資を始めていろんな物の見方が気が付くようになりました。正しいとされるものは誰にとって正しいのか・・・
正解は人の数ほどあると思います。
投資で正解と言われる長期、積み立て、分散、高配当、米国株、こんなキーワードが非常に多いと思います。
でも、転職で収入を伸ばすことが出来ない環境でFIREを目指すのにこのキーワードで投資をするにはFIREは遠い存在ですよね?
というように正解は人の数ほどあるのです。ある人が否定的な意見でもある人にとっては正解にもなりえる。
ネットには様々な意見と情報が存在する中で行動を起こさないと自分にとって何が正解かは分からない状況となってきました。だからこそ自分自身の正解は自分で行動することでしか得られないのです。

私にとっては完全放置でお金を生み続ける投資もありでしょうがそれではリターンが少なくいかリスクが高くなりすぎる。なので定期的なチェックと日々のメンテナンスで利益を生む現在のトライオートETFの運用が心地よく生活できるリスクリターンのバランスかと考えています。
もちろん未来にどんな暴落が起こるかは誰も分からないけどコロナショックを経験し暴落という存在や資産の目減りも経験しました。それにも耐えられて日々の生活を支えられる体制で運用を続けていこうと思います。
また新たな手法や考え方になったら記事でまとめてみようと思いますのでその時は宜しくお願い致します<m(__)m>
それではまた!
コメント