私の短期トレードの中心になっているトライオートETF。結果を毎月ブログにて公開中です。
今月は2021年12月分になります。12月は前半は日々大きく上下を繰り返し落ち着かない動き。そして後半にはぐいぐいと上昇して2021年を終えるという動きでした。
それでは実績とともに振り返ります。
環境

これがナスダック100トリプルの日足チャートです。
そして12月は
TQQQ 始値167.53 高値175.02 安値143.02 終値168.90
と、最高値を更新まで出来ないけど下落と上昇を繰り返し最高値付近をうろうろという感じでした。
実績
では2021年12月の実績です

総合はこんな感じです
・実現損益は+180085円
・金利手数料-1903円
・差し引き実現損益+178182円
・評価損益+516192円
となります。12月終了時点での有効証拠金比率はこんな感じです。

証拠金比率の数字を感覚的にロスカットにならないように管理していたけど改めてロスカットレートの計算式を。
これが公式発表だ。現在の状況を正確に把握すればより効率的な運用ができるはず。今の抱えているポジションでどこまで耐えられるのかはしっかり把握しておくべきかと。
所見
2020年の確定利益はこんな感じです
・2020年1月 105414円
・2020年2月 161153円
・2020年3月 -267065円
・2020年4月 19594円
・2020年5月 19073円
・2020年6月 254516円
・2020年7月 273074円
・2020年8月 392470円
・2020年9月 127937円
・2020年10月 36006円
・2020年11月 65482円
・2020年12月 100369円
すると2020年の確定利益合計は1288023円となった
そして2021年へ
・2021年1月 102473円
・2021年2月 135007円
・2021年3月 102394円
・2021年4月 124780円
・2021年5月 93690円
・2021年6月 113895円
・2021年7月 153375円
・2021年8月 100707円
・2021年9月 62170円
・2021年10月 223679円
・2021年11月 330411円
そして2021年12月が178182円
これで2021年合計は1720763円で終了!
投資素人のサラリーマンが様々な投資と情報発信の副業を始めてここまでの成績は我ながらなかなかじゃないだろうかw

しかし、そんな甘い世界じゃないのも知ってます。それでも情報があふれている現代は自分で試して経験し自分にしかない正解が多いのも確かだ。
この手法になって安定した利益とメンタルを維持できるようになってきた。通常はあそこで売って利益確定しておけば~とか考えるんでしょうけど自動売買のメリットをうまく活用できていると思います。
下げの局面でもう少し下がれば新規稼働できるぞ~なんて下げを喜び上げでも喜べるのは自動売買のおかげですよね。
2021年になってからの利益の推移はこんな感じ

今月で2021年も終了。これで2021年年間獲得利益は1720763円となった。
戦略
トライオートETFは波がすごい・・・
そこで私は安定的に利益を出せるように無限ナンピン改戦略を取り始めてからレンジ相場でも安定的に利益を出せるようになってきた。

運用方法の基本方針としては
・10$下落したら新規稼働(ヘッジャー売り無し5口)して既存を停止
・ヘッジャーの売りは稼働させない
・利確幅や中身は変更しない(2021年8月からエントリーポイントに変更加えました)
これが私の運用方針(無限ナンピン改)です。有名ブロガーの鈴さんが昔行っていた戦略とヘッジャーを混ぜたイメージです。
そして今月からは追加の考え方として
・ポジションの少ない最高値更新中の時は注文設定を各5口から7~10口へ変更する
これで最高値更新の続く時も素直に喜べる。下落からの回復の時に大きく利益を出せたのが過去の経験であり一般の投資家からするとこれは少数派でしょうね。なので上昇相場でも素直に喜べるというマインドを付け加えるためにこのルールを追加しました。
続けるためには楽しめる設定は大事です。詳しくは↓
ただし明確な数字で稼働を決めるのではなく抱えているポジションが少ない最高値付近であれば5$程度の下げでも停止と新規稼働をすることもあります。逆に最高値付近で塩漬けされているポジションが多い場合は多少の下げでも稼働させないか口数を減らして稼動させても良いと考えています。これからは1/13でのTQQQ分割があるわけで10$という見方での追加稼働はしないだろう。おそらく5$かな?
つまりエントリーポイントだけ裁量取引というイメージですね。
去年にトライオートETFでマニュアル取引でエントリーしたことが何度かあったのですが利確する(売り)のタイミングを考えるのが難しいことを知りました。なのでそこは自動売買に任せておけばお互いの得意を生かせると考えています。
そして現在TQQQは新規ヘッジャーを稼働できません!
つまり過去稼働させていたヘッジャーを停止と再開を繰り返すわけですが何度か繰り返すとエントリーポイントが当然ずれてきます。なのでその時はエントリーの金額を変更していきます。

まとめ
今月でいよいよ2021年も終わり。早いものです。トライオートETFと出会って投資による収益は大きく増えました。これは現在の米国株の強さによるものなので今はこれだけの収益を上げれていてもこの相場はいつか終わりが来ると考えて行動していく事も必要。なので獲得した利益をそのまま証拠金の上積みにしていたけど10月からは毎月出金するようにしている。こうしないと次の投資やお金の価値を引き出すことが出来ないからだ。
銀行口座に出金しても実際には浪費するのではなくてほとんどはキャッシュポジションとして持っておくのだけども下落が来た時に追加入金で対応できるようにしておく方がメンタル的には心地良く運用できると私は考えている。
そしてトライオートETFのTQQQは現在新規稼働が出来ずこれから追加の規制が入る可能性もある。なのでこのサービスに資金を集中しすぎるとリスクが高くなりすぎるのだ。現在の運用規模を維持しつつそのほかの可能性を視野を広げて探していく。今後もこの姿勢が一番重要だと思う。
それではまた!
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