【収益33万】トライオートETF実績報告2021年11月

トライオートETF


私の短期トレードの中心になっているトライオートETF。結果を毎月ブログにて公開中です。

今月は2021年11月分になります。11月は絶好調な結果になりました。最高値更新時は稼働口数を増やすことで今月はマニュアル取引を含めなければ最高益を更新しました。

それでは実績とともに振り返ります。

環境

これがナスダック100トリプルの日足チャートです。

そして11月は

TQQQ 始値155.47 高値183.79 安値153.56 終値162.88

と、最高値を更新しつつ下落と回復を繰り返す展開でした。直接ETF購入の人ではこのような利益を出すには難しかったでしょうね~。自動売買冥利に尽きます。

実績

では2021年11月の実績です

総合はこんな感じです

・実現損益は+332074円

金利手数料-1663円

・差し引き実現損益+330411円

・評価損益+17486円

となります。11月終了時点での有効証拠金比率はこんな感じです。

トライオートETF トライオートFX

証拠金比率の数字を感覚的にロスカットにならないように管理していたけど改めてロスカットレートの計算式を考える

画像

これが公式発表だ。現在の状況を正確に把握すればより効率的な運用ができるはず。まとめにて今の考えをまとめる。

所見

2020年の確定利益はこんな感じです

・2020年1月 105414円

・2020年2月 161153円

・2020年3月 -267065円

・2020年4月 19594円

・2020年5月 19073円

・2020年6月 254516円

・2020年7月 273074円

・2020年8月 392470円

・2020年9月 127937円

・2020年10月 36006円

・2020年11月 65482円

・2020年12月 100369円

すると2020年の確定利益合計は1288023円となった

そして2021年へ

・2021年1月 102473円

・2021年2月 135007円

・2021年3月 102394円

・2021年4月 124780円

・2021年5月 93690円

・2021年6月 113895円

・2021年7月 153375円

・2021年8月 100707円

・2021年9月 62170円

・2021年10月223679円

そして2021年11月は330411円

投資素人のサラリーマンが様々な投資と情報発信の副業を始めてここまでの成績は我ながらなかなかじゃないだろうかw

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しかし、そんな甘い世界じゃないのも知ってます。それでも情報があふれている現代は自分で試して経験し自分にしかない正解が多いのも確かだ。

この手法になって安定した利益とメンタルを維持できるようになってきた。通常はあそこで売って利益確定しておけば~とか考えるんでしょうけど自動売買のメリットをうまく活用できていると思います。

下げの局面でもう少し下がれば新規稼働できるぞ~なんて下げを喜び上げでも喜べるのは自動売買のおかげですよね。

2021年になってからの利益の推移はこんな感じ

10月終了時点で2021年年間獲得利益は1542581円となった。

今月はトライオートETFが爆益なのは嬉しい。でも気持ちが微妙なのはトライオートFXのトルコリラでロスカットされ-50万円があるのだ。

戦略

トライオートETFは波がすごい・・・

そこで私は安定的に利益を出せるように無限ナンピン改戦略を取り始めてからレンジ相場でも安定的に利益を出せるようになってきた。

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運用方法の基本方針としては

・10$下落したら新規稼働(ヘッジャー売り無し5口)して既存を停止

・ヘッジャーの売りは稼働させない

・利確幅や中身は変更しない(2021年8月から少し変更加えました)

これが私の運用方針(無限ナンピン改)です。有名ブロガーの鈴さんが昔行っていた戦略とヘッジャーを混ぜたイメージです。

そして今月からは追加の考え方として

・ポジションの少ない最高値更新中の時は注文設定を各5口から10口へ変更する

これで最高値更新の続く時も素直に喜べる。下落からの回復の時に大きく利益を出せたのが過去の経験であり一般の投資家からするとこれは少数派でしょうね。なので上昇相場でも素直に喜べるというマインドを付け加えるためにこのルールを追加しました。

続けるためには楽しめる設定は大事です。

ただし明確な数字で稼働を決めるのではなく抱えているポジションが少ない最高値付近であれば5$程度の下げでも停止と新規稼働をすることもあります。逆に最高値付近で塩漬けされているポジションが多い場合は多少の下げでも稼働させないか口数を減らして稼動させても良いと考えています。

つまりエントリーポイントだけ裁量取引というイメージですね。

去年にトライオートETFでマニュアル取引でエントリーしたことが何度かあったのですが利確する(売り)のタイミングを考えるのが難しいことを知りました。なのでそこは自動売買に任せておけばお互いの得意を生かせると考えています。

そして現在TQQQは新規ヘッジャーを稼働できません!

つまり過去稼働させていたヘッジャーを停止と再開を繰り返すわけですが何度か繰り返すとエントリーポイントが当然ずれてきます。なのでその時はエントリーの金額を変更していきます。これについてはまたブログ記事にしてまとめてみます。

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まとめ

今月は自動売買のみであれば過去最高益を実現できたわけですがトルコリラのロスカットを考えるとあまり気分は晴れません(+_+)

ただそれでも2021年累計すればロスカットを差し引いても100万円以上の利益になりそうなので充分です。

さてトライオートFXでのロスカットを経験して改めてロスカットレートについて考える。記事の頭にあるロスカットレート計算式で今からどれだけ下落したらロスカットされるかを計算できるわけです。ここで私は出来る限り毎日確認するようにします。

これは現在抱えているポジションだけでなくヘッジャーを常に1つは稼働させるので新しく抱えるポジションが出ればロスカットまでの下落幅を縮めます。大きな下落であれば稼働を停止しても良いですが回復期のリターンを得られなくなるので小口でも良いので1~4口でも稼働させるようにします。

すると日々所有ポジションは変化していくのでなるべく毎日確認していこうと考えます。

以前の管理は感覚で行っていたため0$でもロスカットされない運用だった時もあり資金効率を考えて以前より資金効率を高める(リスクを取る)方向で考えなおしました。

そして2か月ほど実施していることとして毎月確定した利益分に関して出金をするということも大事だと考えています。

証拠金を上積みしていてもリスク管理面では有利になるけど「お金の価値」を引き出せていない状態です。消費するかどうかは別として出金しておけば別の投資をすることもできるし相場の急な動きの際は再度クイック入金を行えば良いだけでキャッシュポジションとして確保するという観点で出金をするという行動を今後も行っていこうと思います。

記事を書いているのが12/5で現在オミクロン株の脅威でネガティブなニュースが多い状況となってきました。今後相場の急落が起きても不思議ではないためキャッシュポジションに余裕をもって下落での種蒔きとその後の収穫を狙っていきたいと考えています。

それではまた!

トライオートETF

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