トライオートETF11月実績報告

トライオートETF

はい、それでは私のメイン投資先のトライオートETFを2020年11月を振り返ってみようと思います。

2020年11月まとめ動画

環境

これが2020年11月のチャートです。青色のラインが11/1です。

月初が115ドル付近で月末で157付近という感じです。

11/3にアメリカ大統領選挙という大きなイベントでした。その結果僅差で現職のトランプ政権が破れてバイデン候補が勝利する形となりました。しかし決着後も敗北宣言がされることなく訴訟もされ、決着がつかなく長期化しそうな気配もありました。そのためか一大イベントの割に動きも小さく大統領選挙の結果なのかコロナウイルスのワクチン情報の結果なのかが不明のまま徐々に相場が上昇した。

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大統領選挙はもっと相場に影響するかと思ったけどそこまででもなかった。想像と違う動きをするからこそ自動売買は頼もしい・・・

実績

では、2020年11月の結果です

こんな感じです

実現損益は+62663円

・金利手数料-513円

・キャンペーン+3332円

差し引き実現損益+65482円

評価損益+860806円

となります。

評価損益が向上してるのはちょうど月初で相場が反転したところなので大きく向上したようにみえるがまだ高値で掴んだところは決済されていないため確定利益はそこまで多くない。

トライオートETF

180ドルのところがコロナからの回復で掴んでいるラインなのでここを突破できれば塩漬けも解消し新たなヘッジャーを稼働できる予定だ。現在システム改定後はヘッジャーの売り無しで1口のみが稼働していて塩漬けが解消されれば3口の売り無しヘッジャーで行こうと思う。そして10%下がったら追加稼働という方向で思案中だ。

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有効証拠金比率が多少回復したが800%以上を確保したい考えなので少し大統領選挙前に現金投入。現在の現金投入額は合計2234663円

あ、そういえば

キャンペーンの3000円も入っているw

所見

2020年のおおよその確定利益はこんな感じです

・2020年1月 105414円

・2020年2月 163501円

・2020年3月 -262592円

・2020年4月 19673円

・2020年5月 19073円

・2020年6月 254549円

・2020年7月 267806円

・2020年8月 374308円

・2020年9月 127937円

・2020年10月 36130円

そこに11月の65482円を追加する。

すると2020年の確定利益合計は1171281円となった。

戦略

こうして毎月の実績を分析してみるとトライオートETFは波がすごい・・・

30万円を1か月で超えた時は「これだけで生きていけるんじゃ?」

・・・とまでは思いませんけどw

波がある分これに頼りすぎないように他の投資も並行して研究していこう。現在は高配当ETF債券ゴールドも視野に入れています。

でもコロナショックも受けたのでリスクとリターンのバランスはとれるようになったと思います。問題は下げからの回復に時間がかかる2018年の時のような動きで利益を生み出せるのか?

自動売買だからレンジの中でうまく作動すれば細かく利益確定できるがそのためには人間側で新たなプログラムを追加稼働させるかどうかでコントロールできそうだ。今のところ180ドルのトッププライスを基準に10%下がれば現プログラムを稼働停止。そして新たなヘッジャーを売り無しで稼働。つまり162ドル、144ドル、126ドル、108ドル、90ドル、72ドル、54ドル、36ドル、18ドルとラインを引いていますおおよそそのラインを跨いだら追加稼働を人為的に行うという戦略です。

なので一気に超えることもあれば見逃してしまうこともあるだろうけどおおよそその考えで運用するという程度の緩さで考えています。だからこそ有効証拠金比率を維持しないとカバーできないので余裕を持たせておかなければ!

それではまた!

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