はい、それでは私のメイン投資先のトライオートETFを2020年10月を振り返ってみようと思います。
2020年10月まとめ動画
環境
まず10月の動きとしてはアメリカ大統領選挙が11月3日と目前に迫ってきてトランプ現大統領とバイデン候補のテレビ討論が行われ第1回目は互いを罵り合う展開となりお互いの評価が下がる展開。その後マスクは不要だと言い続けたトランプ現大統領がコロナウイルスに感染するというニュースが流れて株価も少々下落。アメリカンプロレスの悪役社長ビンスマクマホンを模倣するトランプさんとしてはコロナウイルスにも負けない強いイメージを感染することで打ち勝ついわゆる「あえて受ける」というプロレス精神を真似ているんでしょうか?w
さて、トライオートETFの方はシステムリニューアルから時間が経ち、ある程度は慣れてきました。しかし、やはりチャートのどこでどの買いが発動したかが分からない、今週でいくら確定利益が出たのか分からないなど以前より悪くなった点ばかりが目立ちますね~

実績
では、2020年10月の結果です

こんな感じです
・実現損益は+36130円
・金利手数料-124円
・差し引き実現損益+36006円
・評価損益-441772円
となります

所見
ここ数カ月の実績を見返すと一気にしょぼく感じていしまいますね。
・2020年6月 250000円
・2020年7月 260000円
・2020年8月 370000円
・2020年9月 120000円
と平均25万の利益になっていました。しかし、ここ数カ月はコロナ禍で下がってからの急回復時期だったので異常過熱だったと考えるべきかと。しかし、レバレッジのきいた指数はまさにジェットコースター4カ月で100万円の利益を出しても1か月で含み損100万円にすぐなってしまうのですから。だからこそ、運用方法を間違うと退場(ロスカット)させられてしまうので注意!

9月に下落を起こしたタイミングでマニュアル注文で買いを10口で2回そして空売りエントリーを10口一つを決裁しまだ下落兆候を感じたのでさらに10口を一つ空売りでエントリーというのが9月の戦略でした。
で、10月を終えての現在の感想ですが
・空売りの金利はやはり高い!
・マニュアル注文には自動売買のメリットがない
ここに気が付きました
戦略
まずは
空売りの金利が高い
これは、2020年11月頭現在でのポジションを確認すると、
・2020年9月24に購入分 10口 1つ 金利1056円
となってます。もちろんまだ決済してないので決済まで追加されると思います。それに対して買いの金利は
・2020年9月8に購入分 10口 1つ 金利200円
となってます。単純計算5倍です。下げ相場でも利益を狙い安定利益になるかとチャレンジしてみたもののこれはツライ・・・
マニュアル注文には自動売買のメリットがない
これは盲点でした。空売りをしてみて気が付いたのは暴落をすると暫く塩漬けになるので利益確定が減りモチベーションが下がる。なので暴落をいかにチャンスと考えるか色々考えて下がったときにマニュアル注文で買いを入れれば…と思っていましたが
マニュアル注文なので売り時も自分で決める。これが難しい!
売りは買いよりも難しい
こんな言葉を聞いたことがアリマス・・・
その通りで上昇すればまだ上がるんじゃないか、下がればあの時売っていれば、など余計な考えが出てきてストレスを感じてしまう。自動売買のメリットは買いも売りも自動で感情に左右されず機械的にエントリーできるのでそのわずらわしさから解放されるというメリットがあるのが今回マニュアル注文をしてみて感じることができた。

自動売買メリットを生かすことの方が大事かな
某有名人の考え方を取り入れて、一定の下げを感じたら新しいプログラムを稼働させて現プログラムを稼働停止する方法で行こう。10%下がったら・・・もしくは10ドル下がったらなど考え方には応用も効くそして有効証拠金比率を見ながら無理しないようにすればロスカット防止にもつながる。暴落自体はコロナで経験したし場合によっては現金入金で比率を上げるのもありかと。
学ぶという言葉は真似をする「まねぶ」から来たという説もあるのです。先人の知恵を生かしましょう!
それではまた!
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