ゼロから始める副業2018年~2020年を振り返る

副業

今回は副業を考え始めてから投資や情報発信を始めてみて感じたことを一度振り返ってみよう。投資自体は2018年くらいから細々と始めてはいたが副業と考え出したのはコロナ禍がきっかけなので約半年たつわけです。

私の情報発信のテーマはゼロから始めるサラリーマンの副業がテーマです。

本業の専門知識から派生した仕事を副業にするのがメインストリームでしょうが私の本業は小売業であり専門性はあるが、情報発信の上ではゼロから始めて設備無しスキル無し専門性なしから始めるほうが需要あるし30後半にもなるとチャレンジすることも少ないのでゼロから始める挑戦自体を情報発信で副業にしてみようと始めました。

そこから未知の世界の知識の吸収は楽しかったですねw仕事でPCはほとんど使わないのでスペックの違いも全然分からないし動画撮影も編集がいることさえ知らずにスタートしました。そこでYouTubeが学習にもつながるしエンタメと趣味とビジネスに接点ができる世界なんて想像もしてませんでした。この活動を始めるまでツイッターもインスタもフェイスブックもしていませんでしたがブログをYouTubeと連携しツイッターでも連携することで個人の活動に対するレスポンスなんかも分かり易くなってきました。そこでここまでの自身の活動を一度振り返ってみようと思います

2018年

節約などはせず欲しいものは購入していたが30代半ばで独身なのに貯金が100万円のみ。仕事では役職について5年以上の立場なのに自身の貯金が世間の平均値より低いことに焦る。もちろん平均値と中央値が違うことや100万円より少ない人が今の日本には多く存在することも承知しています。しかし、このままではいけないと財テクのようなものに興味を持ちだすが投資はお金持ちのするものでFXは大損するものなんて見方をしていました。そこで私がネット広告で見かけてスタートしたのはウェルスナビでした。ネット広告のイメージがきれいで初心者でも分かり易く、広告規模もテレビCM まで行っていればなんとなく安心でした。ウェルスナビは当時10万円から口座開設が出来て入金さえすればAIが先進国株や金、新興国株、債券などに自動で配分してくれて定期的にリバランスまで行ってくれるというものでした。スマホで口座開設や入金まで行えて、アプリでいつでも確認できるというものでした。ここから投資をスタートすることになります。その後、約1年半程度積み立て入金を繰り返して約10万円程度の利益を出すことが出来ました。その中で学んだこととしては手数料の1%は投資の世界では高額であること。長期分散積み立てが投資の王道であること。投資で発生した利益には税金がかかること。日本人は投資の教育を受けていなく金融リテラシーが世界的に低いことなどいろいろな知識を得ることが出来ました。

そして、政府が支援するサービスであるNISAを知ることとなります。そこで2018年後半にNISA口座を開設し、S&P500で積み立てを行うようになります。当時ウェルスナビでも一番大きな利益を出していたのがアメリカ株であったのでその中でも手堅いインデックス投資を積み立てNISAで行えば非課税であり手数料も安い。そこで積み立てNISAをSBI証券でスタートさせシステムにも慣れてきたころにウェルスナビは撤退します。理由としては積み立てNISAで役割は被るし手数料の1%よりも自分で学習して投資先を決めていきたかった。また当時分散させたほうが良いと思いロボアド繋がりからトライオートFXもスタートさせます。株式だけでなく為替にも分散させたほうが安心だと思いスタート、そしてトライオートETFも後日スタートさせます。

思い返せば2018年はいろいろ新しいことに多くチャレンジしてお金をよく動かしていたように思います。

2019年

この年に上でも書きましたがウェルスナビを撤退します。そして当時好成績を収めていたトライオートFXとトライオートETFに資金を集中させます。もちろん積み立てNISAは稼働させてます。考えとしては積み立てNISAで長期運用短期、中期の目線でトライオートというイメージです。安易ですが…

また、この頃NISAと双璧をなすIDECOの仕組みも知ることとなりますが当時はネガティブ意見が私にとってもマイナス要素に見えてしまい運用しない判断をします。それは60歳まで下せないこと、そして税金が控除されるという意味が良く分かっていなかったこと、受け取り時に退職金と同じ扱いになり結局税金が発生する可能性があること。などです。しかし、NISA制度よりも複雑なので理解が及ばなかったというのが本音ですね。

なのでトライオートに集中することとなります。24時間稼働している為替の世界と10:35から始まるナスダック、サマータイムが切り替わる11月など相場をチェックし暇があればチャートを見るのが楽しくなってきました。ただ、利益は伴ってませんw

基本的に右肩上がりの米国株の暴落も米中貿易戦争で経験し投資にメンタルが必要なことも分かり始めてきました。そしてFXの流れからバイナリーオプションのハイローオーストラリアも始めてみたの209年でした。結果的にはハイローオーストラリアは私には合いませんでした。どんな知識が生きるのかそこから得るものがあまりないように思えたのですぐ撤退をしました。

2020年

この記事を執筆しているのが10月後半なのですがそこまでにコロナ禍があり世界は大きく変わりました。就労時間の長い私の仕事にも営業時間短縮などがあり収入が一つであることが当たり前の日本のサラリーマンにも安定はすぐに崩壊することが分かりました。仕事での業績を上げても給料にはほとんど反映されない体制に嫌気がさし始めていた私は個人でできる収入源を探し始めるようになります。そこで自身の動画の倉庫としてYouTubeの活用を行っていた知人がいたので私も何か情報発信をすることで収入が得られるんじゃないかという安易な考えでまず行動しようとスマホ一つで始めてみました。最初期の頃のはあまりにもひどいので非公開にしてますwもちろん現在も大したものはできていませんがただのサラリーマンがスキル無し、設備無し、専門知識無しから始める副業というテーマでゼロからの軌跡を情報発信で行うことには需要はあると思い現在も活動を行っています。たとえ現在までの利益が少なくても情報発信を始めて得られた知識やスキルは決して行動を起こさなかったら得られなかったので価値はあります。

もちろんゼロから始めてはいますがこの年2020年からは設備投資も行い始めました。それは情報発信を行うにはスマホだけではあまりにもクオリティーが低く効率も悪いためで2画面のデスクトップを中古で購入し、ゴープロや、ブログ開設のためのサーバーレンタル代や動画編集ソフトなどこれまでの消費行動とは違い自身の将来への投資を開始しました。

そして以前はデメリットが目立ち、運用しなかったIDECOについても運用を開始することを決めました。それは、所得控除のメリットと自身の勤める会社の退職金制度が一般よりも少なく老後の不安が増大した、そして税金に対する知識がある程度付き、IDECOのメリットを理解できたのもあります。

この2020年はお金の使い方が大きく変わったと思います。まだ終わってませんがw

仕事に全力投球で過ごしてきたサラリーマン生活も今年で15年目で、視野を広く持ち固定観念にとらわれすぎず個人で稼げないと厳しい時代が来ると思います。若さがない分気が付くことにも時間がかかりますが変化に対応できるように配信し続けていきます。

それではまた!

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