発表と同時にツイッターも様々な意見が飛び交っていましたね。かくいう私も短期投資のメインとなっているトライオートETFがこんなことになるなんてショックです(+_+)


とまあ、7/16にHPにてこのような案内が突然掲載されたわけで・・・
アルケゴスとググれば大体の流れは把握できるかと。
さて問題はここからの未来の話ですよね。こういった話は初動の意見もいろいろTwitter上であがっていました。

撤退する人
その他の商品(FAS,SSOなど)に乗り換える人
自動売買でなくマニュアル取引でTQQQにする人
事前にたくさんの設定を行い一時停止しておく人
今の稼働を変更していく人
様々な意見が出ています。ただここで混乱しても仕方がありません。今の時代に大事なことは情報には背景があって答えは人によって変わるのです。
トライオートETFを紹介することでアフィリエイト報酬を得る人、新たな乗り換え先を提案してアフィリエイト報酬を得る人、自分のノウハウをまとめて販売する人、出版する人などなど・・・
なので情報には必ずその人の立ち位置によって意見は変わるのです。MIXRIDEカンパニーとしての立ち位置は
ZEROから始めるサラリーマンの副業
がテーマで私自身がサラリーマンとして本業がありそれだけでの収入に対する不安から様々な活動を行ってその情報を発信することがコンセプトなのでもちろんアフィリエイト報酬は狙いたいけど自身の体験から得た生の情報を発信していこうと思う。
今後のトライオートETFどうする?
結論 続行します。
まずTQQQは今までの私が行っていた手法は下落したら新規稼働と停止を繰り返す手法です。これは今稼動しているヘッジャーは残せるけど今後の新規稼働が出来なくなるので今のリターンにはならないけど残っている以上は継続予定。
また今後ヘッジャーの注文設定をカスタムしていく可能性もあるが現在のところ未定。
そしてメインのシナリオはS&P500ダブル(SSO)への移行です。
これはなぜか?
基本右肩上がりの市場であれば今の手法(無限ナンピン)は可能であり、TQQQが駄目になってもS&P500の市場のほうがより安定しているといえる・・・かな

ただしTQQQに比べれば3倍の動きに対して2倍の動きになるSSOは動きが少なく決済回数が減ることは予想できる。
対策としてはヘッジャーの口数を増やすか稼働タイミングを小刻みに設定することで安定性を出せるのではないか?と考えています。しかし約2年半運用してきたTQQQも現稼働分がある限りは復活の可能性もあるため並行させることで収入の柱を分散させる考えだ。
TQQQの休止は7/31までとなっている。まだまだ不安なところも多いが早速SSOの稼働は発表された当日からスタートしている。
SSO移行の注意点
TQQQの動きと当然違う。つまり口数や得られる利益の感覚すべて最初からになる。リスクとリターン、そしてメンタル的運用の感覚を掴むことがベストな運用には必要だ。これは言葉での説明が非常に難しいけどその人にとって心地良いリスクとリターンのバランスを探ること。
参考にするなら私の場合は証拠金が約350万円程度で毎月10万円をコンスタントに得る事だ。

コロナショック後30万円以上の利益を出したこともあるけどマニュアル取引の決済によるもので安定的に出せる気がしない事や自動売買のメリットが無い(売りタイミングの難しさ)に悩まされる事などがあり現在の5口のヘッジャーを停止と新規稼働の繰り返しで現在のスタイルを確立した。
SSOでも同じ手法をする予定だけど動きが少ないこと、口数をどれくらいにするか(今まで通り5口か)停止と稼働のタイミングをどうするか10%ダウンは2倍だとなかなか起きなくて5ドルごとのするかなどは実際に運用してみないと分からない。
最後に
今回私がトラオートETFをスタートさせて以来の危機だと思う。これは~ショックなどの相場の下落ではなくサービスの存亡が危ぶまれているということだ。アルケゴス問題によってレバレッジ取引に対して規制の強化などの流れになってきているように感じる。
インヴァスト証券の発表にも今後のさらなる規制が入る可能性についても言及されていたけど。金融庁や世界的流れがレバレッジ取引に対して厳しい方向性に進んでいることは確かだろう。そうなるとトライオートETFについても現在はTQQQの新規停止だけだけど現在稼働分も決済されたら終了とかSSOやFASなども同じく取り扱い停止になる可能性もある。
コロナで世界は大きく変わった。

これからも世界は変わっていく。
状況が変わればその都度変化に対応していくしかない。現状私としてはトライオートETFを継続していくつもりだけどこのサービスが終わる可能性もあるということだ。
ここで投資の分散能力が必要になる。このサービス1本に頼ってFIREしてしまっていたらただの無職のおっさんになってしまうw

なのでこれはインヴァスト証券に限らず楽天証券やSBI証券でもSPXLやTECLなどのレバレッジETFも危ぶまれる可能性もある。(可能性は低いけど)
どんなものにも終わりの可能性を考えて分散していかないといけないのだ。サラリーマンにとっての副業も同じで収入源が一つしかないと会社が倒産したら?個人で稼ぐスキルが無ければ?などリスクは様々だ。
だからこそ収入の柱を作り育てていく必要がある。
世界が変わるなら状況をいち早く察知して対応できる自分を作り上げていく事が大事だ。ということでトライオートETFの実績報告もこれから大きく変化していくでしょう!
それではまた!
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