新企画!レバナスが流行りだしたけど実際どうなの?レバナスって何?レバレッジが不安!そんな人達に体を張って結果検証します!
この企画は楽天証券を使って噂の楽天レバナスを通常のナスダック代表と言えるEMAXISのナスダック100と同額で積み立てたらどうなるか?同じナスダック同士ならばレバレッジの比較になるのではないか?そんな企画です。
積み立てスタートは2022/2/8からスタート予定。楽天カードを使い両商品ともに毎月2万円で積み立て設定としました。分配金は再投資に設定。これで純粋な利益を比較出来るはず。レバレッジは本当に危険なのか?実際のリスクとリターンは積み立てならばどうなるかを検証してみます。
レバレッジとは
簡単にいうと倍率です。何かの指数の動きに対して何倍かの倍率をかけた動きになります。私が他の企画で行っている米国レバレッジETF7種比較もそうです。こちらの企画はETFの中でも3倍レバレッジにしていること。
今回はEMAXISは通常のナスダック100で楽天レバレッジナスダックが2倍レバレッジとなります。この場合は1日の動きに対して2倍の動きとなるため常に指数の2倍の数字にならないということだけ注意。上下に動くレンジ相場の場合はじわじわと相場と乖離する問題がある。

1月1日 | 100 | 100 |
2月1日 | 90 | 80 |
3月1日 | 100 | 97 |
4月1日 | 90 | 78 |
5月1日 | 100 | 95 |
6月1日 | 90 | 76 |
7月1日 | 100 | 92 |
8月1日 | 90 | 74 |
9月1日 | 110 | 106 |
10月1日 | 100 | 87 |
11月1日 | 120 | 121 |
12月1日 | 130 | 141 |
イメージはこんな感じ。多少数字のずれはあると思うけど前半のレンジ状態と後半の上昇状態で動きの違いが分かって頂けただろうか?
レンジ相場では動きに対して2倍なので上下の連続した動きだと相場とは違う動きとなってしまう。これが市場との乖離だ。
そして早期償還のリスクというのも存在する。これは簡単にいうと一気に50%の下落が起きたら50%x2=100%つまり100%の下落になる。そう0になってしまうということだ。
まあそんなことにならないように一定の大きな下落幅の時はサーキットブレーカーといって一時取引が停止されるのだ。これはコロナショックの時に経験しました。しかし50%の下落が1日で起こる可能性は少ないが無いわけではないことを知っておく必要がある。ちなみに3倍レバレッジETF達は34%下落で早期償還となるのでリスクが増すわけです。今回のレバナスはおおむね2倍ということなのでブル3倍のETFよりかはリスクは低いはずです。
対決方法
比較のための条件はこんな感じ
・楽天証券
・楽天レバレッジナスダック100とEMAXISナスダック100
・毎月積立額は2万円(カード決済でポイントGET)
・分配金は再投資に設定
・自動買い付けスタートは2022/2/8から
・手動買い付けは2021/12/25で開始
・比較期間最低1年以上
注目ポイント
経過報告で情報発信していくのでリアルタイムの情報で比較検討できる。この企画は比較して片方を売り込む意図はないです(笑)なのでこれから行う比較を事前に情報発信しいるのです。この企画も私がサラリーマンの経済的自由を目指すために行った行動をそのまま発信しているので成功も失敗もどちらも発信しています。
この企画もレバレッジが良い結果になるかレバレッジをかけないほうが良い結果になるかは切り取り期間によると思います。そしてリターンが良くても資産の推移がその人の資産状況によって耐えられるかどうかも答えが変わります。なのでこのブログ自体の趣旨もそうですがこの情報をもって読者の皆さんの生活改善の手助けになればと思っています。

私自身は正社員での立場は雇用の安定している日本のサラリーマンが余剰資金で行う投資ならばレバレッジをかけて投資でリスクを取ることもアリだと考えています。稼ぐ力を鍛えてビジネスのために自己投資をしてビジネスでリスクを取り投資では手堅く投資をするのが現在の主流だと思いますが、なかなかビジネスでリスクを取りに行けない環境の方も多いと思います。私も地方在住で転職が難しい状況です。その中で経済的自由を目指すために副業や投資をスタートしました。トルコリラと同じく大失敗するかもしれませんがどちらの結果でも参考にはなると思います!
それではまた!
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